Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(62)

逆転裁判 北米版 フェニックス法廷29


September 9, 10:00 AM
District Court
Courtroom No. 1


9月9日、午前10時
地方裁判所
第一法廷



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷30


Judge

「The court is now in session for the trial of Mr. Phoenix Wright.」


裁判官

「これより、フェニックス・ライト氏の審理を開廷します。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷31


Edgeworth

「The prosecution is ready, Your Honor.」


エッジワース

「検察側、準備完了している、裁判官。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷32


Phoenix

「The defense is ready, Your Honor.」


フェニックス

「弁護側、準備完了しています、裁判官。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷33


Judge

「Mr. Wright...
Are you sure you're up to doing this?」


裁判官

「ライト君…
君は、本当にこの自己弁護をやりこなす気なのですかな?」




「be up to doing(やりこなす)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷34


Phoenix

「Yes, Your Honor.
I will be defending myself.」


フェニックス

「もちろんです、裁判官。
自分の弁護ぐらい自分でします。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷35


Judge

「Understood.」


裁判官

「解かりました。」


Judge

「Very well.
Mr. Edgeworth, your opening statement, please.」


裁判官

「それでは。
エッジワース君、冒頭陳述をお願いします。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷36


Edgeworth

「As the details of the event are already quite clear to the court,
today we will hear the testimony of another witness to the defendant's crime.」


エッジワース

「本件の詳細は、当法廷において既にかなりの部分が明らかにされている、
本日は、被告の犯した犯罪について、別の証人の証言を聞こうと思う。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷37


Judge

「I see.」


裁判官

「そうですね。」


Judge

「The prosecution may call its witness.」


裁判官

「それでは検察側は、その証人を召喚してください。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷38


Phoenix

(That went far too smoothly!)


フェニックス

(ここまで、進行がやけにスムーズだな!)


Phoenix

(Why didn't the judge ask Edgeworth
why his witness didn't testify before!?)


フェニックス

(裁判官は何故エッジワースに、
証人が以前の裁判で証言しに出てこなかったのか、その理由を尋ねないんだ!?)



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷39


Phoenix

(It's like...
it's like he already knows why!)


フェニックス

(これではまるで…
まるで既に理由を知っている、みたいじゃないか!)



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷40


Edgewroth

「I would like to call Mr. Redd White to the stand!」


エッジワース

「それでは、レッド・ホワイト氏を証言台へ召喚したい!」




いよいよ裁判が開廷しました。

エッジワースの冒頭陳述の通り、事件そのものは前回の審理から「ひと続き」です。


ただし、前回の審理では「エイプリルと一緒に宿泊していた男性」の存在が急遽浮かび上がり、争点となりました。
しかし結局決着がつかなかったために、裁判はそこで一時休廷となってしまったのです。


その際裁判官は「その男性について、弁護側検察側双方共に調査するように。」と命じており、
今回は「双方調査した結果」その男性「Mr. Redd White」が
「検察側の証人として」出廷してくる、というわけです。

…実際はホワイトがフェニックスを「罠にハメる」ために「自分の意思で」出てくるのですが……


当然ホワイトは「私が目撃した殺人事件の真犯人はフェニックス・ライトだ。」と検察に主張しているはずなので、
「殺人犯として訴えられた被告」が「マヤ」から「フェニックス」に変わっているのです。



…それではゲームに戻ります。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷41


Edgeworth

「Please state your full name.」


エッジワース

「あなたのフルネームを供述していただきたい。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷42


White

「You wish to know the title of my personage?」


ホワイト

「君はもしかして、私がどれほど素晴らしい名士なのか、その証を知りたいのかな?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷60




ここにセリフはありませんが、おそらくホワイトは言外に、

「こんなにたくさんの、高価な宝石やアクセサリー類を身に着けられるほどの人間なんだよ、私は。」

というようなことを言いたいのでしょう。^^;




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷44


Edgeworth

「Er... your name?」


エッジワース

「で…あなたの名前は?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷45


White

「Yes! That is what I said!」


ホワイト

「ああ!前に言った通りだよ!」


White

「Oh, dear, do my locutions confuse?」


ホワイト

「おっと、もしかして私特有の言い回しのせいで君を混乱させてしまったのかな?」




「locution(言葉遣い、言い回し、特有の語法)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷46


Edgeworth

「Name!」


エッジワース

「名前を聞いている!」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷47


Phoenix

(These two are great together...)


フェニックス

(この二人、名コンビだな…)




上記のホワイトとエッジワースのやり取りですが、
ご覧の通り全く話が噛み合っていませんね。^^;

エッジワースがしつこく名前を聞いているのに、ホワイトは全然名前を言いません。(笑)


ホワイトとしては、裁判前の検察との打ち合わせの際に「エッジワースに自分の名前を明かしている」ので、
「君は私の名前を知っているだろ?前に言っただろ?」という風に言っているのです。

勿論エッジワースはホワイトの名前を知っているのですが、
あくまで彼は「裁判上必要な手続きとして」名前を言うように要求しているのです。


お互いに前提としているモノが全然違っているわけですね。(笑)

これでは話が噛み合うわけがありません!(笑)




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷48


White

「My name is Redd White.
But my friends call me Blanco Nino.」


ホワイト

「私の名前はレッド・ホワイトだよ。
でも友人たちからはブランコ・ニノと呼ばれているがね。」




いや、聞いてねえよ!

大体どっから出てきたんだ!そのあだ名!




"Blanco" means "white" or "blank" while "Niño" means "child" in Spanish.
Since adjectives are commonly placed after nouns in Spanish, this should really be "Niño Blanco".
(スペイン語で”ブランコ”は”白”または”白紙の、空白の”、そして”ニーニョ”は”子供”という意味。

スペイン語においては通常名詞の後に形容詞が来るので、これは本来なら”ニーニョ・ブランコ”とすべきである。)

~Ace Attorney Wikiより~




このホワイトのあだ名「Blanco Nino(Niño)」は、直訳すると「白の子」という意味になるスペイン語だそうです。
おそらく「ホワイト・ボーイ」というようなニュアンスの「愛称」なのでしょう。

ここでの「Blanco」は「白」という「色」のことではなく、彼の名字「White」をダイレクトに指しているのだと思われます。


Ace Attorney Wikiには「スペイン語の本来の文法で言えば誤りである。」というようなことが書かれていますが、
これはホワイトの「愛称、ニックネーム」ですし、名付け親はおそらく「スペイン人ではない友人」なのでしょうから、
正直そこまで神経質になるような問題ではないと思います。



…ま、はっきり言って
かなりどうでもいいですけど。^^;




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷58


White

「I am the CEO, or to use a more common term, the President, of Bluecorp.」


ホワイト

「私はCEOだよ、もっと一般的な用語を使うなら、社長、かな、ブルーコープのね。」




「term(言葉、用語)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷49


Edgeworth

「Did you know the victim, Ms. Mia Fey?」


エッジワース

「被害者ミア・フェイ女史のことは以前からご存知だったのだろうか?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷50


White

「That would be a negatory!
No, I did not.」


ホワイト

「それは否定せざるを得ないね!
全く、ご存知ではなかったよ。」




「negatory」=「negative(否定的な), negating(否定する)」。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷51


逆転裁判 北米版 フェニックス法廷52


Edgeworth

「You were at the Gatewater Hotel the night of the murder?」


エッジワース

「殺人事件当夜、あなたはゲートウォーター・ホテルに滞在していたのだろうか?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷53


White

「Correct.」


ホワイト

「その通りだよ。」


Edgeworth

「And you witnessed the murder from there?」


エッジワース

「そして、その場所から殺人を目撃した、と?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷54


White

「Ahem. Why tell you what you already know?」


ホワイト

「オホン。何故君は、既に知っていることをわざわざ聞くのかね?」




裁判における通常の手続きだからに決まってるだろ!


今回はエッジワースに変わって突っ込みを入れてみました。(笑)

これも、名前を尋ねた時と同じですね。^^;


ていうかエッジワースも、
段取りまでちゃんと伝えておけよ!




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷55


Judge

「Very well, Mr. White.
You may begin your testimony.」


裁判官

「わかりました、ホワイトさん。
それでは証言を始めてください。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷56


Phoenix

(If I can't rip this guy's testimony apart, I'm done for.)


フェニックス

(もしこの男の証言を崩せなければ、僕はもうお手上げだ。)




「rip ~ apart(~を離ればなれに引き裂く)」


「be done for(お手上げだ、おしまいだ)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷57


Phoenix

(Why do I always feel like it's the end of the world and I'm the last man standing?)


フェニックス

(なんで僕はいつもこう、この世の終わりに生き残った最後の人間、みたいな気分を味わってるんだ?)



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷59


White

「Ho hoh hoh.」


ホワイト

「ホッホッホゥ。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷61


White

「I hope you have made your peace with God, Mr. Lawyer!」


ホワイト

「神と和解したらいいと思うよ、弁護士クン!」




「make one's peace(仲直りする、和解する)」




ここでは、「君は神に見放されているみたいだから、早く仲直りしなよ。」というようなニュアンスです。

早い話がウィットに富んだ皮肉ですね。^^;

「日ごろの行いが悪いから神様にすら嫌われている、とでも思えるほどに不運なヤツ」と言っているわけです。^^;




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷62


逆転裁判 北米版 フェニックス法廷63


Maya

「Let him have it, Phoenix!」


マヤ

「上等だよ、やってもらおうじゃない、フェニックス!」




「let have it(やってもらおう)」




このマヤのセリフには、おそらく「何を」というような具体的なことは特に無いと思います。

単純に私が日本語訳したような意味でだけ言っているのでしょう。


ホワイトの挑発に対して、

「上等だ!やってみやがれ!コノヤロウ!」

というような感じなのだろうと思います。^^;



…さて、いよいよホワイトの「証言」が始まります!

一体どんなことを証言するのでしょうか?


…おそらく彼の部下「April May」以上に嘘八百を並び立てるのでしょうね。



それでは次回に続きます。


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