DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(8)
それでは今回より、バーランドを出発して「Strathbaile」へ向かいます。

バーランドを出てフィールドに出た所です。
ここから先は、敵であるモンスターたちが出現します。
当日記では、RPGで言う所の、いわゆる「経験値稼ぎ」や「お金稼ぎ」は「極力しない方向で」プレイしていきます。
理由は出来る限りの時間短縮のためです。
とは言え、レベルが低すぎたり、金欠による装備不足も極力避けたいので、
道中に出てくる敵モンスターは出来る限り倒していきます。
また、プレイルートは基本的に「寄り道無しの最短コース」を進んで行きたいと思います。

こちらが「Ragnar McRyan」の「Attribute」画面です。
職業は「Soldier(兵士)」で、「Level」は1です。
日本版では「戦士(Warrior)」でしたが、
北米版では王国に仕える「Soldier(兵士)」というニュアンスが強いですね。

これが現時点でのラグナーの所持品です。
装備品は上から
「Copper sword(銅製の剣)」
「Leather armour(革製の鎧)」
「Leather shield(革製の盾)」
で、2枚の「Medicinal herb(薬用のハーブ)」を持っています。
装備はレザー・シールド以外はラグナーの初期装備で、
レザー・シールドも「バーランドの民家のタンス」から失敬してきたものです(笑)
前回「バーランドの兵士」が嘆いていた通り非常に貧弱な装備ですね^^;
バーランドには「武器屋」や「防具屋」があり、確かこれらより強い装備品を売っていたと思いますが、
現時点でのラグナーの所持金は「108G」ですので、バーランドでは一切買い物はしませんでした。
当たり前ですがお金は貴重ですので(笑)
極力出費を防ぎ節約冒険を心がけます(笑)
また、メディシナル・ハーブも貴重品ですので、こちらも極力温存します。
では、前回得た情報を頼りに、まずは「西」へ向かいます。

しばらく歩いていると、モンスターが出現しました。
「Slime(スライム)」は説明不要の「ドラクエシリーズおなじみの」モンスターですね。
「Wiggly(ウィグリー)」という単語は「蛇や虫のようにクネクネ動く」という意味です。
このモンスターは日本版では「大ミミズ」という名前でしたが、
北米版の名前を日本語訳すると「クネクネ」とでもなるのでしょうか。
静止画ではわかりませんが、DS版ドラクエ4のモンスターたちには「アニメーション」があり、
戦闘画面中で様々な動きを見せてくれます。
待機中も「待機モーション」があり、この「Wiggly」はその名の通り「ウネウネとうねって」います。
それがこの名前の由来でしょう。
NES版では確か「Big worm」とかそんな名前だったと思いますが、ちょっと定かでありません^^;
NES版には「モンスターのアニメーション」は有りませんでしたから、
見た目そのままの「大蠕虫(だいぜんちゅう)」とでもいうような名前だったと思います。
彼らは序盤の敵だけあって非常に弱く、
逆にラグナーは「Soldier」というだけあって、
貧弱な装備ながらも元々の「攻撃力」と「防御力」がそこそこ高いため、
「Slime」も「Wiggly」も全くもって問題になりません。

「Ragnar receives 4 experience pojnts!」
「ラグナーは4経験ポイントを受けた!」

「Ragnar obtains 8 gold coins!」
「ラグナーは8枚の金貨を手に入れた!」
最初の「Experience point(エクスペリエンス・ポイント)」は、日本版の「経験値」と全く同義です。
これが規定値まで達すると「Level」が上昇してキャラクターは「強く」なります。
RPGの基本中の基本ですね。
次の「8 gold coins」は「お金」ですが、
日本版では「8ゴールド」だったのに対し、北米版では「8枚の金貨」となっています。
この辺りの詳しい説明はDRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(9)を参照してください。

戦闘を終えしばらく西の方角へ歩いていくと、大きな洞窟が見えてきます。
これが「Strathbaile」へ向かうための大穴「Strathbaile Burrow(ストラスベイル・バロウ)」なのでしょう。
早速中へ入ります。


内部はこのような、岩肌むき出しの洞窟になっています。
ここに出現するモンスターたちもフィールドに出てくるモンスターと同様に弱いので、
楽々と蹴散らしながら進んで行きます。
途中の戦闘で、ラグナーのレベルがアップしました。

「Ragnar's level increases to Lv.2!」
「ラグナーのレベルが、レベル2に増加した!」
「increase(増加する、増大する)」

「Maximum HP increase by 3!」
「最大HPが3増加した!」

「Ragnar's attributes improve!」
「ラグナーの特性が進歩した!」
「attribute(属性、特性、性質)」
「improve(進歩する、改善する、上達する)」

「Strength +3 Agility +1 Resilience +0
Wisdom +0 Luck +1」
「力+3 俊敏性+1 弾性+0
知恵+0 幸運+1」
上記は敢えて直訳にしていますが、おおよそ日本版の何に相当しているかが分かるでしょう。
ただ、「Resilience(弾性、反発、復元力、回復力)」だけは、日本版とちょっと違う印象を受けますね。
日本版では「みのまもり」であり、「体の硬さ、丈夫さ」というニュアンスでしたが、
北米版では「攻撃を弾く性質」というようなニュアンスになっています。
ただ、日米では名前のニュアンスが違うだけで、ゲームにおいてはどちらも「防御力」に影響する値で全く同じです。
なお、今回は序盤ですので、ある程度詳細に紹介しましたが、
これ以降の道中での雑魚戦は特に理由がない限りは割愛します。
さて、更に大穴を進んで行くと、途中に「同業者」と思われる人物がいます。

*:「Ach, it's you Ragnar!
Are ye on yer way tae Strathbaile, too?」
*:「おっ、オメはラグナーでねか!
オメもストラスベイルさ向かってるだか?」
彼もラグナー同様「バーランドの兵士」のようですね。
彼と一緒に行けたら心強いのですが、
残念ながら仲間にすることは出来ません^^;
仕方ないので一人で先へ進みます。
この大穴は最初のダンジョンだけあって、
というか「ダンジョン」というより、ただの「通り道」ですので、行程は非常に短いです。
しばらく北上していると、のぼり階段が見えてきます。

この階段をのぼります。

すると、このように出口となり、再びフィールドに出ます。
南に見える大穴が「バーランド側」の入口ですね。
この「Strathbaile Burrow」は、川を越えて北と南を行き来する「地底トンネル」なのです。
北西の方角に何かが見えていますが、あれは「塔」です。
しかし、川に囲まれていて徒歩で侵入することは出来ませんので、現時点では無視します。
ここから更に「北東」の方角へ歩いていきます。

するとすぐに、村があるのが見えてきます。
これが「Strathbaile(ストラスベイル)」なのでしょう。
それでは次回、ストラスベイルを訪問し、人々に話を聞いてみることにしましょう。

バーランドを出てフィールドに出た所です。
ここから先は、敵であるモンスターたちが出現します。
当日記では、RPGで言う所の、いわゆる「経験値稼ぎ」や「お金稼ぎ」は「極力しない方向で」プレイしていきます。
理由は出来る限りの時間短縮のためです。
とは言え、レベルが低すぎたり、金欠による装備不足も極力避けたいので、
道中に出てくる敵モンスターは出来る限り倒していきます。
また、プレイルートは基本的に「寄り道無しの最短コース」を進んで行きたいと思います。

こちらが「Ragnar McRyan」の「Attribute」画面です。
職業は「Soldier(兵士)」で、「Level」は1です。
日本版では「戦士(Warrior)」でしたが、
北米版では王国に仕える「Soldier(兵士)」というニュアンスが強いですね。

これが現時点でのラグナーの所持品です。
装備品は上から
「Copper sword(銅製の剣)」
「Leather armour(革製の鎧)」
「Leather shield(革製の盾)」
で、2枚の「Medicinal herb(薬用のハーブ)」を持っています。
装備はレザー・シールド以外はラグナーの初期装備で、
レザー・シールドも「バーランドの民家のタンス」から失敬してきたものです(笑)
前回「バーランドの兵士」が嘆いていた通り非常に貧弱な装備ですね^^;
バーランドには「武器屋」や「防具屋」があり、確かこれらより強い装備品を売っていたと思いますが、
現時点でのラグナーの所持金は「108G」ですので、バーランドでは一切買い物はしませんでした。
当たり前ですがお金は貴重ですので(笑)
極力出費を防ぎ節約冒険を心がけます(笑)
また、メディシナル・ハーブも貴重品ですので、こちらも極力温存します。
では、前回得た情報を頼りに、まずは「西」へ向かいます。

しばらく歩いていると、モンスターが出現しました。
「Slime(スライム)」は説明不要の「ドラクエシリーズおなじみの」モンスターですね。
「Wiggly(ウィグリー)」という単語は「蛇や虫のようにクネクネ動く」という意味です。
このモンスターは日本版では「大ミミズ」という名前でしたが、
北米版の名前を日本語訳すると「クネクネ」とでもなるのでしょうか。
静止画ではわかりませんが、DS版ドラクエ4のモンスターたちには「アニメーション」があり、
戦闘画面中で様々な動きを見せてくれます。
待機中も「待機モーション」があり、この「Wiggly」はその名の通り「ウネウネとうねって」います。
それがこの名前の由来でしょう。
NES版では確か「Big worm」とかそんな名前だったと思いますが、ちょっと定かでありません^^;
NES版には「モンスターのアニメーション」は有りませんでしたから、
見た目そのままの「大蠕虫(だいぜんちゅう)」とでもいうような名前だったと思います。
彼らは序盤の敵だけあって非常に弱く、
逆にラグナーは「Soldier」というだけあって、
貧弱な装備ながらも元々の「攻撃力」と「防御力」がそこそこ高いため、
「Slime」も「Wiggly」も全くもって問題になりません。

「Ragnar receives 4 experience pojnts!」
「ラグナーは4経験ポイントを受けた!」

「Ragnar obtains 8 gold coins!」
「ラグナーは8枚の金貨を手に入れた!」
最初の「Experience point(エクスペリエンス・ポイント)」は、日本版の「経験値」と全く同義です。
これが規定値まで達すると「Level」が上昇してキャラクターは「強く」なります。
RPGの基本中の基本ですね。
次の「8 gold coins」は「お金」ですが、
日本版では「8ゴールド」だったのに対し、北米版では「8枚の金貨」となっています。
この辺りの詳しい説明はDRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(9)を参照してください。

戦闘を終えしばらく西の方角へ歩いていくと、大きな洞窟が見えてきます。
これが「Strathbaile」へ向かうための大穴「Strathbaile Burrow(ストラスベイル・バロウ)」なのでしょう。
早速中へ入ります。


内部はこのような、岩肌むき出しの洞窟になっています。
ここに出現するモンスターたちもフィールドに出てくるモンスターと同様に弱いので、
楽々と蹴散らしながら進んで行きます。
途中の戦闘で、ラグナーのレベルがアップしました。

「Ragnar's level increases to Lv.2!」
「ラグナーのレベルが、レベル2に増加した!」
「increase(増加する、増大する)」

「Maximum HP increase by 3!」
「最大HPが3増加した!」

「Ragnar's attributes improve!」
「ラグナーの特性が進歩した!」
「attribute(属性、特性、性質)」
「improve(進歩する、改善する、上達する)」

「Strength +3 Agility +1 Resilience +0
Wisdom +0 Luck +1」
「力+3 俊敏性+1 弾性+0
知恵+0 幸運+1」
上記は敢えて直訳にしていますが、おおよそ日本版の何に相当しているかが分かるでしょう。
ただ、「Resilience(弾性、反発、復元力、回復力)」だけは、日本版とちょっと違う印象を受けますね。
日本版では「みのまもり」であり、「体の硬さ、丈夫さ」というニュアンスでしたが、
北米版では「攻撃を弾く性質」というようなニュアンスになっています。
ただ、日米では名前のニュアンスが違うだけで、ゲームにおいてはどちらも「防御力」に影響する値で全く同じです。
なお、今回は序盤ですので、ある程度詳細に紹介しましたが、
これ以降の道中での雑魚戦は特に理由がない限りは割愛します。
さて、更に大穴を進んで行くと、途中に「同業者」と思われる人物がいます。

*:「Ach, it's you Ragnar!
Are ye on yer way tae Strathbaile, too?」
*:「おっ、オメはラグナーでねか!
オメもストラスベイルさ向かってるだか?」
彼もラグナー同様「バーランドの兵士」のようですね。
彼と一緒に行けたら心強いのですが、
残念ながら仲間にすることは出来ません^^;
仕方ないので一人で先へ進みます。
この大穴は最初のダンジョンだけあって、
というか「ダンジョン」というより、ただの「通り道」ですので、行程は非常に短いです。
しばらく北上していると、のぼり階段が見えてきます。

この階段をのぼります。

すると、このように出口となり、再びフィールドに出ます。
南に見える大穴が「バーランド側」の入口ですね。
この「Strathbaile Burrow」は、川を越えて北と南を行き来する「地底トンネル」なのです。
北西の方角に何かが見えていますが、あれは「塔」です。
しかし、川に囲まれていて徒歩で侵入することは出来ませんので、現時点では無視します。
ここから更に「北東」の方角へ歩いていきます。

するとすぐに、村があるのが見えてきます。
これが「Strathbaile(ストラスベイル)」なのでしょう。
それでは次回、ストラスベイルを訪問し、人々に話を聞いてみることにしましょう。
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