DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(10)
それでは「夜のストラスベイル」を訪れるために時間を進めます。
「DRAGON QUEST IV」ではフィールドを歩いていると時間が経過します。
一度ストラスベイルから出て、フィールドを当てもなくうろつきます(笑)
敵モンスターを倒して経験値とお金を稼ぎつつ、日が暮れるのを待ちます。
すると、

夕暮れになり、

夜が来ます。


当然村の中も夜になっていて、住人達の配置やセリフなどが変化しています。
それでは、村の人々に話を聞いてみましょう。

*:「Ay, it's a real puzzler this one.
Hoo can kiddies just disappear intae thin air?」
*:「いやぁ、今回の一件、ほんとの難問ってやつだべな。
どったらことせば、こいなぐ跡形もなく童っこらがいねくなれんだ?」
「puzzler(困らす人、難問)」口語表現。
「into thin air(すっかり、跡形もなく)」=直訳「薄弱な空気の中に」。

*:「Hic! Ye cannae beat a wee dram while ye're lookin' up at the stars.」
*:「ヒック!オメさん、この星空を見上げてみれ、ちっと見惚れずにはいらんねすべ。」
「beat the dram(注意を惹きつける)」=直訳「太鼓をたたく。」太鼓をたたいて注意を惹きつけることから。

*:「That fella who stole the bread was havin' a good time of it chattin' away tae the kiddies
afore he was caught.」
*:「あのパンを盗んだやろっこですけんど、
アイツ、とっ捕まるまでは、童っこらと楽しげにおしゃべりなんかしくさってたんですだ。」
「chat away(雑談する、談笑する)」

*:「The man doon in the jail is called Angus.
He's oor friend.」
*:「牢さ入ってるおんちゃん、アンガスって呼ばれてんだ。
オラたちの友達だべ。」
村の牢屋に入れられている「Angus(アンガス)」は、どうやら子供たちと仲が良かったようですね。
精神が「幼児退行」しているせいでしょうか。

*:「Hello, soldier.
We were just discussin' the whole sorry situation.」
*:「どんも、兵士様。
先ほどは全然お話しできるような状況でねかったもんで、申し訳ねかったですだな。」
*:「I cannae help
but think that the bairns are hidin' somethin' between themselves.」
*:「まあ、特に何の力にもなれねとは思うだども、
ただ、童っこらは、なんらかの自分らだけの秘密を隠すてんでねぇべか、とオラは思ってんです。」

*:「Not tae worry now.」
*:「まあまあ、心配には及ばねこってす。」
*:「Kiddies always hae their secrets.
It's only natural, wouldnae ye say, soldier?」
*:「童っこらはいつの時代も、彼らだけの秘密を持ってるもんですだ。
それが自然なことなんです、そうでねすか、兵士様?」
…う~ん………
「夜に来てくれれば話が出来る」ということで夜の学校にやってきたわけなんですが、
結局先生たちからは大した情報を得ることができませんでしたね……
やはり、「大人に聞いても」この事件を解明することは出来なさそうです。

*:「Willy Wally an' ma brother are bein' punished for disobeyin' ma pa.」
*:「ウィリー・ウォーリーとオラの兄ちゃはな、おっ父の言いつけ守んねかったからバチ当たったんだべ。」
「punish(罰する、こらしめる)」
「disobey(従わない、そむく、違反する)」
*:「Pa told them not tae go playin' ootside the village,
but they dinnae ever listen.」
*:「おっ父は村の外で遊んでなんね、って言ってたんだ、
だどもあの二人は、全然言うこと聞かねで遊んでただよ。」

*:「Aye, this is a bonny wee bath, an' no mistake.
I should know, I cleaned it wi' ma own hands.」
*:「あい、この宿の風呂はちょっと有名なんですだ、間違いねぇです。
だからオラ、一生懸命綺麗になるよう掃除しましただよ。」

*:「I'm a travelling nun. I'm about to have a bath,
so I'd be grateful if you could make yourself scarce.」
*:「私は旅の尼僧ですわ。私、これからお風呂に入るんですの、
ですから、今は出て行ってくださると大変ありがたいのですけど。」
「scarce(少なくて、欠乏して)」
「make oneself scarce(姿を消す、いなくなる)」口語表現。
おっと!これは失礼!
騎士たるもの、ご婦人の入浴を邪魔するような野暮は決していたしませぬ!
これは早々に退散を……
…って、いや、待て!
右側の木陰に「怪しい人影」がっ!!!
アレが前回聞いた、「夜な夜な出没する不審者」なのでしょう^^;
宿屋の外に出てグルッと裏手に回ります。

通常視点では分かりませんが、視点を180°旋回してみると…

先ほどの「不審人物」が居た場所に行ける入口があるのが見えます。
早速成敗に行きましょう(笑)

*:「Whit!? Ye know I've been peekin' in at the bath!?」
*:「なんだべ!?オメさん、なんでオラが風呂覗いてんの分かったんだ!?」
「peek(のぞく)」
「神の視点」を持ってるからな!(笑)
*:「Em... I tell ye whit.
Keep it tae yerself an' I'll let ye in on a secret.」
*:「あーと…そうだ、こうすてはどんだべか。
この事誰にも言わねでくれたら、オラの知ってる秘密を教えるだよ。」
「I tell you what.(こうしてはどうだろうか。)」
「Keep it to yourself.(口外しないでくれ。)」=直訳「あなた自身の内にとどめておいてくれ。」
「let on(秘密を漏らす、告げ口する)」

*:「The thing is, I've seen that man who's in jail afore.
Over in Burland toon, if I mind rightly.」
*:「今牢屋さ入ってる男のことなんだどもな、オラ、アイツを前にも見たことがあんだよ。
オラの記憶が確かなら、バーランドの城下町でな。」
*:「Once ye've had a wee chat wi' him,
ye should head back over tae Burland an' see if ye cannae learn a thing or two there.」
*:「一度アイツと話すてみて、そんで何だか要領を得ねってんなら、
バーランドさ戻ってみた方がいいんでねか。」
「a thing or two(多少)」=直訳「ひとつかふたつのこと」。
「If you cannot learn a thing or two there.」=直訳「そこで多少のことも聞き知れないというのなら。」
…どうやら「牢屋に居るアンガス」は、「バーランドのアイグニースの夫」である可能性が高くなってきましたね。
もう一度アンガスに会いに行ってみましょう。
…ちなみにこの不審人物はどうすることも出来ません^^;
彼はこの後何食わぬ顔でシレッと「覗き」をするのでしょう^^;
いや、やめさせろよ!ラグナー!(笑)
つか、コイツこそ牢屋にぶち込んどかないとダメだろ!!!

Angus
「Ay, that's right. I'm Angus.
So hoo do ye know ma name?」
アンガス
「んだ、そんだよ。オラ、アンガスだ。
おんちゃん、なんでオラの名前を知ってんだ?」
いや、前回来た時「自分で」名乗ってたじゃん!
ま、これはゲームにありがちな「食い違い」ですね(笑)

Angus
「Monsters! Monsters are comin'! Help!」
アンガス
「うわ!モンスターだ!モンスターが来るだよ!助けてくんろ!」
何言ってんだこいつ…
やはり何を言っているのか要領を得ませんね^^;
あの「覗き野郎」の言葉に従うみたいで癪ですが^^;
これは一度「Burland」に戻って、「Aigneas(アイグニース)」に会わなければいけないようです。
というわけで次回、一度バーランドの城下町に戻ります。
「DRAGON QUEST IV」ではフィールドを歩いていると時間が経過します。
一度ストラスベイルから出て、フィールドを当てもなくうろつきます(笑)
敵モンスターを倒して経験値とお金を稼ぎつつ、日が暮れるのを待ちます。
すると、

夕暮れになり、

夜が来ます。


当然村の中も夜になっていて、住人達の配置やセリフなどが変化しています。
それでは、村の人々に話を聞いてみましょう。

*:「Ay, it's a real puzzler this one.
Hoo can kiddies just disappear intae thin air?」
*:「いやぁ、今回の一件、ほんとの難問ってやつだべな。
どったらことせば、こいなぐ跡形もなく童っこらがいねくなれんだ?」
「puzzler(困らす人、難問)」口語表現。
「into thin air(すっかり、跡形もなく)」=直訳「薄弱な空気の中に」。

*:「Hic! Ye cannae beat a wee dram while ye're lookin' up at the stars.」
*:「ヒック!オメさん、この星空を見上げてみれ、ちっと見惚れずにはいらんねすべ。」
「beat the dram(注意を惹きつける)」=直訳「太鼓をたたく。」太鼓をたたいて注意を惹きつけることから。

*:「That fella who stole the bread was havin' a good time of it chattin' away tae the kiddies
afore he was caught.」
*:「あのパンを盗んだやろっこですけんど、
アイツ、とっ捕まるまでは、童っこらと楽しげにおしゃべりなんかしくさってたんですだ。」
「chat away(雑談する、談笑する)」

*:「The man doon in the jail is called Angus.
He's oor friend.」
*:「牢さ入ってるおんちゃん、アンガスって呼ばれてんだ。
オラたちの友達だべ。」
村の牢屋に入れられている「Angus(アンガス)」は、どうやら子供たちと仲が良かったようですね。
精神が「幼児退行」しているせいでしょうか。

*:「Hello, soldier.
We were just discussin' the whole sorry situation.」
*:「どんも、兵士様。
先ほどは全然お話しできるような状況でねかったもんで、申し訳ねかったですだな。」
*:「I cannae help
but think that the bairns are hidin' somethin' between themselves.」
*:「まあ、特に何の力にもなれねとは思うだども、
ただ、童っこらは、なんらかの自分らだけの秘密を隠すてんでねぇべか、とオラは思ってんです。」

*:「Not tae worry now.」
*:「まあまあ、心配には及ばねこってす。」
*:「Kiddies always hae their secrets.
It's only natural, wouldnae ye say, soldier?」
*:「童っこらはいつの時代も、彼らだけの秘密を持ってるもんですだ。
それが自然なことなんです、そうでねすか、兵士様?」
…う~ん………
「夜に来てくれれば話が出来る」ということで夜の学校にやってきたわけなんですが、
結局先生たちからは大した情報を得ることができませんでしたね……
やはり、「大人に聞いても」この事件を解明することは出来なさそうです。

*:「Willy Wally an' ma brother are bein' punished for disobeyin' ma pa.」
*:「ウィリー・ウォーリーとオラの兄ちゃはな、おっ父の言いつけ守んねかったからバチ当たったんだべ。」
「punish(罰する、こらしめる)」
「disobey(従わない、そむく、違反する)」
*:「Pa told them not tae go playin' ootside the village,
but they dinnae ever listen.」
*:「おっ父は村の外で遊んでなんね、って言ってたんだ、
だどもあの二人は、全然言うこと聞かねで遊んでただよ。」

*:「Aye, this is a bonny wee bath, an' no mistake.
I should know, I cleaned it wi' ma own hands.」
*:「あい、この宿の風呂はちょっと有名なんですだ、間違いねぇです。
だからオラ、一生懸命綺麗になるよう掃除しましただよ。」

*:「I'm a travelling nun. I'm about to have a bath,
so I'd be grateful if you could make yourself scarce.」
*:「私は旅の尼僧ですわ。私、これからお風呂に入るんですの、
ですから、今は出て行ってくださると大変ありがたいのですけど。」
「scarce(少なくて、欠乏して)」
「make oneself scarce(姿を消す、いなくなる)」口語表現。
おっと!これは失礼!
騎士たるもの、ご婦人の入浴を邪魔するような野暮は決していたしませぬ!
これは早々に退散を……
…って、いや、待て!
右側の木陰に「怪しい人影」がっ!!!
アレが前回聞いた、「夜な夜な出没する不審者」なのでしょう^^;
宿屋の外に出てグルッと裏手に回ります。

通常視点では分かりませんが、視点を180°旋回してみると…

先ほどの「不審人物」が居た場所に行ける入口があるのが見えます。
早速成敗に行きましょう(笑)

*:「Whit!? Ye know I've been peekin' in at the bath!?」
*:「なんだべ!?オメさん、なんでオラが風呂覗いてんの分かったんだ!?」
「peek(のぞく)」
「神の視点」を持ってるからな!(笑)
*:「Em... I tell ye whit.
Keep it tae yerself an' I'll let ye in on a secret.」
*:「あーと…そうだ、こうすてはどんだべか。
この事誰にも言わねでくれたら、オラの知ってる秘密を教えるだよ。」
「I tell you what.(こうしてはどうだろうか。)」
「Keep it to yourself.(口外しないでくれ。)」=直訳「あなた自身の内にとどめておいてくれ。」
「let on(秘密を漏らす、告げ口する)」

*:「The thing is, I've seen that man who's in jail afore.
Over in Burland toon, if I mind rightly.」
*:「今牢屋さ入ってる男のことなんだどもな、オラ、アイツを前にも見たことがあんだよ。
オラの記憶が確かなら、バーランドの城下町でな。」
*:「Once ye've had a wee chat wi' him,
ye should head back over tae Burland an' see if ye cannae learn a thing or two there.」
*:「一度アイツと話すてみて、そんで何だか要領を得ねってんなら、
バーランドさ戻ってみた方がいいんでねか。」
「a thing or two(多少)」=直訳「ひとつかふたつのこと」。
「If you cannot learn a thing or two there.」=直訳「そこで多少のことも聞き知れないというのなら。」
…どうやら「牢屋に居るアンガス」は、「バーランドのアイグニースの夫」である可能性が高くなってきましたね。
もう一度アンガスに会いに行ってみましょう。
…ちなみにこの不審人物はどうすることも出来ません^^;
彼はこの後何食わぬ顔でシレッと「覗き」をするのでしょう^^;
いや、やめさせろよ!ラグナー!(笑)
つか、コイツこそ牢屋にぶち込んどかないとダメだろ!!!

Angus
「Ay, that's right. I'm Angus.
So hoo do ye know ma name?」
アンガス
「んだ、そんだよ。オラ、アンガスだ。
おんちゃん、なんでオラの名前を知ってんだ?」
いや、前回来た時「自分で」名乗ってたじゃん!
ま、これはゲームにありがちな「食い違い」ですね(笑)

Angus
「Monsters! Monsters are comin'! Help!」
アンガス
「うわ!モンスターだ!モンスターが来るだよ!助けてくんろ!」
何言ってんだこいつ…
やはり何を言っているのか要領を得ませんね^^;
あの「覗き野郎」の言葉に従うみたいで癪ですが^^;
これは一度「Burland」に戻って、「Aigneas(アイグニース)」に会わなければいけないようです。
というわけで次回、一度バーランドの城下町に戻ります。
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