DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(12)

それでは今回は、前回聞いた情報を元に更に調査を進めていきたいと思います。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟1


前回アンガスは、「町の南東の森の中に子供たちの遊び場がある。」と言っていました。
言葉通りストラスベイルの南東には森が広がっていますね。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟2


森の中央より少し東側の辺りを歩いていると、とあるポイントで突如場面が切り替わります。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟3
ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟4


森の中に、開けた広場のような空間が広がっており、その中央には「何やら意味ありげな」井戸があります。
ここが「子供たちの秘密の遊び場」なのでしょう。

井戸以外に特にめぼしいものは見当たりませんので、まずはとりあえず井戸を調べてみます。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟5

*:「Over here...」

*:「こっちだよ…」



井戸に近づくと、どこからともなく何者かの「声」が聞こえてきます。
どうやら「誘っている」ようですね…
罠なのでしょうか?それとも…


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟6

「Ragnar takes a look down the well.」

「ラグナーは井戸の中を覗き込んだ。」



すると、井戸の中に降りていきます。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟7


井戸の底は洞窟のような空間になっていました。
来た道はもう引き返せませんので、ここは先に進むしかありません。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟8

*:「Over here...」

*:「こっちだよ…」



先ほどと同じ声が聞こえてきました。
どうやら「道を誘導」しているようです。

「迷い子」を「どこに連れて行きたい」のでしょうか……



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟9

*:「Over here...」

*:「こっちだよ…」



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟10
ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟11


声を頼りに更に進んで行くと、洞窟の奥深くにたどり着きました。


言い忘れていましたが、この洞窟はいわゆる「ダンジョン」ですので、モンスターが出現します。
しかも「フィールドに出てくるモンスター」よりも「強いモンスター」たちです。

これまでラグナーは「一切買い物をしていない」ので、相変わらずの貧弱な初期装備のままです。
ですが、いくら「フィールドより強い」とは言え、
ここに出現するモンスターたちも、初期装備のラグナーでも十分戦っていける程度の連中です。
経験値とお金を稼ぐために、道中はモンスターを倒しながら進んで行きます。

ただし敵から受けるダメージはそこそこ大きいので、
これまで溜めてきた「Medicinal herb(薬草)」を使いながら死なないように先に進みます。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟12

*:「Over here...」

*:「こっちだよ…」



ここで三叉路となり、相変わらず先導の声が聞こえています。
正解の道は「左側」、画面では「上に続く道」なのですが、
それは無視して、この道はまず「直進」します。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟13

*:「You're going the wrong way...」

*:「間違った道を歩いてるよ…」



先導の声も「ダメ出し(笑)」をしてきますが無視します(笑)

そしてこの道を進んで行った先には……


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟14


居た!居ました!コイツです!!!
正面に見える青いクラゲみたいなヤツこそ、
超重要な「key person(?)」です!

「person(人物)」というか、見た目は思いっきりモンスターですが(笑)
とにかく彼に話しかけてみます。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟15

*:「My name's Healie.
(slurp) I'm still just a healslime at the moment,
but I'm going to become a human one day.」

*:「僕の名前はヒーリー。
(じゅるじゅる)今はまだヒールスライムだけど、
いつかは人間になろうと思ってるんだ。」


「slurp(音を立てて飲食する)」=ただしこのセリフでは「擬音語」扱い。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟16

Healie
「Hey! Maybe I'll become human if I start hanging out with humans!
Can I tag along with you?」

ヒーリー
「ねえ!もしかして、人間たちと一緒に過ごせば僕は人間になれるのかな!
そうだ、もしよければ僕と一緒にタッグを組んでくれない?」



ここは当然、何が何でも「Yes」以外有り得ません!(笑)



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟17

Healie
「(slurp) Yippee! Thanks, soldier!」

ヒーリー
「(じゅるじゅる)やったぁ!ありがとう、兵士様!」


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟18

「Healie joins Ragnar!」

「ヒーリーがラグナーの仲間になった!」


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟19

Healie
「You know, I've got a feeling there's something important still to be found in this cave.
You just have to slurp hard enough.」

ヒーリー
「ねえ、僕はこの洞窟にはまだ何か重要な物があるんじゃないかっていう気がしてるんだ。
一生懸命啜ってみないといけないんじゃないかなぁ。」

Healie
「Maybe I could goo with you and help you look.
That would be good, wouldn't it?
Wouldn't that be gooreat?」

ヒーリー
「一緒に行って探し物のお手伝いをすることが、僕にも出来るかもしれないよ。
それって良くない?
すぅばらしくない?」


「goo」=「go」
「gooreat」=「great」


上記はどちらも「スライム語」です。
北米版「DRAGON QUEST」の世界において「スライム族」が話す特有の「口癖」のことです。
もちろん「スライム語」っていうのは私の造語ですけど(笑)

この「スライム語」には、「slime」の「状態」を表す単語「gooey(ねばねばした、べちゃべちゃした)」に引っ掛けて、
上記の二語のように「goo(グー)」と伸ばして発音する、という特徴があります。
詳しくはDRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(104)を参照してください。

また、セリフの所々で出てくる「擬音語」の「slurp」は、
上の方でも解説した通り「音を立てて飲食する」、「啜って飲み食いする」という意味の動詞です。
ここでは擬音語ですので「じゅるじゅる」や「ずずず」などが適当ですが、
別に「何かを啜りながら話している」わけではありません^^;

おそらく彼は、自身の「じゅるじゅる」とした「体液」によって、
「啜っているような音を出しながら」話をしている、ということの表現なのだと思われます。
また、セリフ内の「have to slurp(啜らなければならない)」も、
おそらくこれに引っ掛けた表現なのでしょう^^;
意味はよく分からないけど(笑)

このへんの「slurp」関連の表現は、彼の見た目が「クラゲ」みたいな形状をしていることから来ているのだと思います。
しかしこれは北米版オリジナルの設定であり、日本版にはそういう描写はありませんでした。
このモンスターに対する私のイメージは、どちらかというと「ツルッとした」イメージだったんですけどね^^;


そして、彼はなんと人間になりたいそうです^^;
いや、別にいいんだけど……いいんだけどさ………


それって、なりたくてなれるモンなの?





…さて、以前の「Aigneas」の時とは違い、彼はラグナーの「本格的な仲間」です。
彼にはちゃんと「Attribute」が設定されていますので、まずはそちらをご紹介しましょう。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟20


自己紹介でも言っていた通り、彼の名前は「Healie(ヒーリー)」です。
職業は「Healslime(ヒールスライム)」、職業というより「種族」ですね。

「Sex(性別)」は「Male(男性)」。
れっきとした男(オス?)のようです(笑)

「DRAGON QUEST V」の仲間モンスターたちは、全員「性別不明」でしたが、
このヒーリーに関しては「性別が判明」しているようですね。
どうでもいいけど(笑)

HPもMPもそれなりに高く、パラメータも「Strength(力)」以外は申し分ありません。
そして何より、彼は「Heal(ヒール)」の魔法が使えます。
これはとても重要です!

以前書いた通りラグナーは「回復手段」が「メディシナル・ハーブを使う」以外にありません。
しかし「Heal」という「回復魔法」を使える仲間が出来たので、これで一気に旅が楽になります。

ヒーリーは戦闘中の行動速度も速いので、HPが減った場合「先行して」回復を行えます。

ただし彼は「NPC(ノン・プレイアブル・キャラクター)」なので、
戦闘中はこちらが直接指示を出すことは出来ません。
彼自身の「AI(人工知能)」によって独自に行動を起こしますので、
場合によっては「思ったような行動」をとってくれないこともあります。

また、アイテムを持たせることも出来ませんし、
彼の「Level」が「?」になっていることからも分かる通り「レベルアップ」もしません。

とは言え「移動中」は任意に「Heal」を唱えさせることが出来ますし、
現段階での仲間としては、彼は非の打ちどころがない「優秀なパートナー」です。


日本版での彼の名前は「ホイミン」でした。
種族「ホイミスライム」をもじってつけた名前なのでしょう。
北米版での名前「Healie」も日本版の「ホイミン」と同じような感じですね。

ただし日本版での回復呪文「ホイミ」は、上述の通り北米版では「Heal(治癒する)」に変わっています。

ちなみにNES版でも彼の名前は「Healie」でしたが、種族は「Healer(ヒーラー、治癒者)」でした。
北米DS版では日本版と同様に、種族名に「スライム」の名前が入っていますが、
NES版「DRAGON WARRIOR IV」では、「彼は「slime」ではなかった」ということになります。

またFC版NES版ともに「移動中の回復魔法の使用」は出来ませんでしたので、
移動中の回復には「薬草(Medicinal herb)」を使用しなければいけませんでした。



さて、心強い仲間を加えたラグナーは、更に洞窟の奥深くへと進んで行きます。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟21

*:「Over here...」

*:「こっちだよ…」



今度は素直に声に従って道を進んで行くと、やがて洞窟の最深部にたどり着きます。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟22


一番奥の部屋には「宝箱」があります。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟23

「Ragnar examines the treasure chest.」

「ラグナーは宝箱を調べた。」


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟24

「What luck! A pair of talaria!」

「なんと!ひと組のタラリアだ!」


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟25

Healie
「Hey! Those shoes are the same as the ones those children found when they were down here that slime.」

ヒーリー
「ねえ!この靴って、このどろどろした洞窟に前に下りてきた子供たちが見つけてた物と同じ物だよ。」


「slime」=このセリフでは「どろどろ、べちゃべちゃした物」という意味で使われている。
もちろん自身の種族名「Healslime」に引っ掛けてもいるのだろう。


Healie
「They said that if you goo outside and use them, you goo flying off into the sky.
It sounded really fun!」

ヒーリー
「もしこの靴をお外で使ったら、お空に飛んで行けるんだ、って子供たちは言ってたよ。
なんだかそれって、超面白そう!」



どうやらこれが「今回の事件の鍵」みたいですね。
「履くと空に飛んで行く靴」だそうです。


なんだかそれって、超怪しそう!^^;


しかし、「時々聞こえてきた謎の声」は、
どうやら「これを見つけさせるために」子供たちやラグナーを「ここまで誘導」していたようですね。


これは「怪しそう」なんてもんじゃないな!


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟26

「Talaria(タラリア)」
「These strange shoes have wings attached!(翼が取り付けられた、奇妙な靴だ!)」


この「Talaria(タラリア)」というアイテムは、実は「DRAGON QUEST V」にも同名の物が登場していました。
ですので、詳しい解説はこちらを参照してください。


しかし、「子供が急に目の前で居なくなった(消え去った)。」や、
「宿屋の息子ウィリー・ウォーリーは天使になって空に飛んで行った。」、
「そのウィリーは、いなくなった時奇妙な靴で遊んでいたらしい。」などなど、
ストラスベイルで得た証言の数々に、この「履くと空に飛んで行ってしまう靴タラリア」は「見事に符合」しますね。
ただし、これは「外で」使わなければいけないようです。

空に飛んで行くのだから「天井のある屋内」で使っても意味がない、ということですね。



さて、これでこの洞窟にもう用はありませんので、さっさと脱出します。
「その他の宝箱」を回収しつつ、来た道を引き返します。

すると洞窟スタート地点周辺に戻ってきます。
とある三叉路を左に進もうとすると…


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟27

*:「That's the way out...」

*:「そこは出口だよ…」


「way out(地下鉄、劇場などの出口)」イギリス用法。



いや、もう外に出たいんで(笑)
どうやらこの先に出口があるみたいですね。



ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟28


道の先には、大きな穴がぽっかり開いています。
この穴に飛び込みます。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟29


すると、またどこかの小部屋にたどり着きますが、
前方にはのぼり階段があるのが見えますので、その階段をのぼります。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟30


すると、人工的な小部屋に出ます。
宝箱や壺などの中にあるアイテムを回収し、更に階段をのぼります。


ドラクエ4 北米版 タラリアの洞窟31


これでやっと地上に帰還できました。
この場所は「井戸」の北西辺りです。
ここから外に出ればフィールド画面に戻ることが出来ます。



ついに「事件解決の糸口」を手中に収めたラグナー・マクライアン。
ここでキーアイテムの「Talaria」を早速使用してみてもいいのですが、
その前に一度ストラスベイルに戻って装備を整えます。

ここまででお金をかなり取得しているはずですので、
それを元手として、次回は「買い物」からスタートします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: