Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(117)
「October 18, 1:04 PM
District Court
Defendant Lobby No. 3」
「10月18日、午後1時4分
地方裁判所
第三被告人控室」
前回無事(?)審理初日が終了しました。
今回は裁判終了後の被告人控室の場面から再開したいと思います。
Will
「Th-thank you so much, Mr. Wright.」
ウィル
「ほ、本当にどうもありがとうございました、ライトさん。」
Will
「I was right to ask you to defend me.」
ウィル
「いやぁ、あなたに弁護を頼んで本当に良かった。」
Phoenix
「We'll be going down to the studios to do some more investigation.」
フェニックス
「僕たちはもう一度グローバル・スタジオに行ってみます、もっと事件の捜査をしなければなりませんから。」
Phoenix
「We have to find out more about this director and producer.」
フェニックス
「話に出ていたディレクターさんとプロデューサーさんについては、特に調査をする必要がありますね。」
Phoenix
「They'll be turning up in the next trial as witnesses for certain.」
フェニックス
「次回の審理では確実に二人とも証人として出廷して来るでしょうし。」
Phoenix
「So now's my chance to get material for the cross-examination!」
フェニックス
「反対尋問をするための材料を掻き集めるには今しかないんです!」
Maya
「So, Nick...」
マヤ
「それでさ、ニック…」
Maya
「Have we figured out just who it was in that Steel Samurai costume?」
マヤ
「あのスティール・サムライのコスチュームを着ていた人は誰だったの?」
Maya
「Could it really have been old windbag?」
マヤ
「ほんとにあのおしゃべりオバさんだったのかな?」
Phoenix
「What do you think, Mr. Powers?」
フェニックス
「パワーズさん、どう思います?」
Will
「I don't think it was her, really.」
ウィル
「いや、僕は彼女じゃないと思うよ。」
Maya
「Neither do I, Nick.」
マヤ
「ニック、私も。」
Phoenix
「Y-yeah, I know!
Look, I was just buying time back there.」
フェニックス
「い、いや、僕だってそう思ってるよ!
ただあの時は、何としても時間を稼ぐ必要があったんだよ。」
Phoenix
「Someone had to be the bad guy for a bit to take the pressure off Mr. Powers.」
フェニックス
「パワーズさんから矛先をそらすために、誰かにちょっとだけワルモノになってもらう必要があったんだ。」
いいのか!?それで!?
「弁護士」としての良心は痛まないのか!!?
…とは言えあの場面で「審理の延長」を引き出すには、確かにそうするしかなかったですね。
そして一時的に罪をかぶってもらう悪役に適任だった人物は
あの場には確かにオールドバグしか居ませんでした。(笑)
Maya
「Poor old windbag...
I feel kinda sorry for her.」
マヤ
「可哀想なおしゃべりオバさん…
私ちょっと同情しちゃうな。」
結局悪いのは「フェニックスだけ」かよ!
まあそうなんですけど。(笑)
ところでマヤさん。
その「オールドバグの呼び名」、
もうちょっとなんとかなりませんか?^^;
Phoenix
「Well, she wasn't winning any points in there,
with or without my accusation.」
フェニックス
「まあ、僕が告発しようがしまいが、
彼女が疑いをかけられるのは避けられなかったと思うよ。」
「not win any points」=直訳「1点も取れず勝てない」転じて「免れない」などの意味か。
Phoenix
「Okay, let's get down to the studios.」
フェニックス
「よし、それじゃグローバル・スタジオへ行ってみよう。」
Maya
「Right! We'll be back to visit you soon...」
マヤ
「そうだね!でも、パワーズさんのとこにもすぐに面会に行きますからね…」
Will
「Th-thanks.
Thanks, guys. *sniff*」
ウィル
「あ、ありがとう。
ほんとにありがとう、ライトさん、マヤさん。グスン」
というわけでこの後、更なる調査を行うために再びグローバル・スタジオへ向かいます。
上記のセリフにもありましたが、「Producer and Director」については特に調べる必要があります。
その他にも色々と不明確な点が多いですが、
それらの謎に答えが出た時「この事件の真相」も浮かび上がってくるはずです!
それでは次回に続きます。
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