Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(123)

前回「Studio Two(第二スタジオ)」で、トレイラーの中から「怪しい物音」がしましたが、
呼びかけても内部からの応答はなく、ドアにも鍵がかかっていたので中に入ることも出来ませんでした。


「鍵は警備員詰所にあるかもしれない。」というフェニックスの言葉に従い、一度スタジオ正門前に戻ります。

「Outside Studio One」を経由して「Studio - Main Gate」へ。




逆転裁判 北米版 ディレクター1




逆転裁判 北米版 ディレクター2




逆転裁判 北米版 ペニー聞き込み26




正門前警備員詰所には、相変わらずペニーが居ますが、
ここでわたくし勘違いをしておりました。^^;

「Penny」に話しかけても、警備員詰所の中を調べてみても
この時点で「第二スタジオトレイラーの鍵」は入手できません!

それはもっと「後の場面」でだったみたいです。^^;


というわけで、今回はまだ行っていない「従業員エリアにある衣裳部屋」へと向かいます。^^;

まずは「Employee Area」へ。




逆転裁判 北米版 ディレクター3




逆転裁判 北米版 ディレクター4




そしてここから「Dressing Room」へ入ります。




逆転裁判 北米版 ディレクター5




…衣裳部屋に入ると、

いきなり何者かに声をかけられます!




逆転裁判 北米版 ディレクター6


???

「WTF?
Who are j00 d00dz!? LMAO!」




日本語で…いや…

英語でおk


実はこれ、主に「インターネット上で」使われる、いわゆる「ネットスラング」というやつです。^^;

日本でも掲示板などのネットコミュニティで独自のスラングが使われたりしていますが、
それは海外でも同様であり、上のセリフはその「ネットスラング」に溢れています。

例えば「WTF?」は「What The Fuck?」の略で、
直訳すると「なんだこのクソは?」といった感じです。^^;


ネットのコミュニティ、特に掲示板やチャットなどでは、
基本的に「文字による意思伝達」に依存しています。

そのため「会話」におけるスラングとは違ったタイプの、
「書き言葉として」の「独自のスラング」が生まれます。


海外のネットスラングも日本のネットスラングも、細かい差異はあるものの概ねほぼ同様であり、

「ネットスラング独自の表現」は、大別すると、

1)省略。

2)定型句。

3)言い回し(表記変え)。

の「3種類」に分類できます。


(1)は、日本で言えば「w((笑))」や「ktkr(キタコレ)」など、英語では上記の「WTF」や「LMAO」などですね。

(2)の「コミュニティ独特の(ネタ)定型句」は上記セリフに出てきていませんので、ここでの説明は省略します。

(3)は、日本では「おまい(お前)」とか「漏れ(俺)」、「~だお」などで、
上記英文セリフにおいては「j00」や「d00dz」が該当します。

また日本でも海外でも「顔文字(AA=アスキーアート)」も良く使われますが、
これは(3)に近く、自身の感情などを「視覚的に伝える」という意図がある広義のスラングです。



さて、それではこれらの事柄を踏まえつつ、上記のセリフを改めて見てみましょう。




逆転裁判 北米版 ディレクター6


???

「WTF?
Who are j00 d00dz!? LMAO!」




これを「正しい(?)英文」に直すと、以下のようになります。




???

「What The Fuck?
Who are you doods!? Laughing My Ass Off!」




この文を日本語に翻訳すると…




???

「何だこのクソヤロウどもは?
お前ら一体誰だ!?超ウケるんだが!」




という感じになります。(笑)


「WTF」は上でも説明した通り「What The Fuck」の略、
「LMAO」は「Laughing My Ass Off」の略です。

「j00」は「you」の「スラング表記」とでもいうようなもので、「d00dz」も同様、
「y」を「j」、「o(アルファベットのオー)」を「0(数字のゼロ)」、「s」を「z」でそれぞれ書いていますね。

また「dood」は「dude」の別表記で、意味は「都会者、お洒落さん」という意味ですが、
単純に「ヤツ、ヤロウ」という意味でも使われます。



このセリフを発している人物は、このような「ネットスラング」を乱発した話し方をします。^^;

ですので、以降のセリフでは上のように詳細には解説しません。(笑)

今まで通り、セリフの後に箇条書きで記載することにします。


また、日本語訳でもその雰囲気を出すため
某巨大掲示板風スラングで記載していきたいと思います。(笑)



…なお、上で説明したこれら諸々は、あくまで「ネットスラング」です。

当然ですが、実際に「会話で」こんな話し方をしたら、
ほぼ確実に「白い目で」見られてしまいます。(笑)

これは日本でも海外でも「同じ」ですので、
日常会話で使用することはオススメできません!(笑)


ちなみに、英文の方で「fuck」や「ass」などの「汚い言葉」が出てきていますが^^;

これらは別に「ネット独自」というわけではなく、普通の日常会話でもよく使われます。(笑)

ただ、これらの単語にあまり「深い意味」はありません。(笑)

日本で言えば「クソ」とか「バカ」といった感じのニュアンスでしかありませんが、

日本語同様英語でも、
これらの言葉を使うことで「言葉遣いが荒い」「野蛮」「下品」と捉えられ兼ねませんので^^;

「会話」で使うときは「十分注意」しましょう。(笑)

…というか、使わない方が無難です。(笑)



前置きが非常に長くなってしまいましたが^^;

いよいよこれから本格的に今回の会話の場面を紹介していくことにします。




逆転裁判 北米版 ディレクター6


???

「WTF?
Who are j00 d00dz!? LMAO!」


???

「なんだお?なんかくっさいお!
おまいらなんなんだお!?クソワロタ!」




「WTF」=「What The Fuck」=「What」


「j00」=「you」


「d00d」=「dood(dude)」=「ヤツ」


「LMAO」=「Laughing My Ass Off」=「laugh(笑う)」または「laugh off(一笑に付す)」。

上記の「the fuck」および「my ass」には特に意味はない。


「ワロタ(ワロス)」=日本のネットスラング。「笑った(笑う)」の意。




逆転裁判 北米版 ディレクター7


Maya

「H-huh!? W-we...」


マヤ

「え、えっ!?わ、私たちは…」




うわぁ…なんだコイツ……


「ネットスラング」を「話してる」だけでも十分ヤバいのに^^;

「見た目」はもっとヤバいじゃねぇかぁぁぁ!!!




逆転裁判 北米版 ディレクター8


Maya

「Wait, you first!
Who are you!?」


マヤ

「待ってよ、その前に!
あなたこそ誰なの!?」



逆転裁判 北米版 ディレクター9


Maya

「You look pretty suspicious to me!」


マヤ

「かなりアヤシイのはあなたの方じゃない!」




禿同(激しく同意)。




逆転裁判 北米版 ディレクター10


???

「Whatever, l4m3rs!」


???

「何言ってんだお、それはお互い様だお、このドキュソ!」




「l4m3r」=「lamer」=「肉体的、精神的に未成熟、あるいは社会的技能に欠落している人」スラング。


「ドキュン(ドキュソ、DQNとも)」=日本のネットスラング。意味は「lamer」とほぼ同じ。




逆転裁判 北米版 ディレクター11


Manella

「How can j00 not know the great Sal Manella!?」


マネラ

「おまいら、この偉大なるサル・マネラ様を(゚⊿゚)シラネってのかお!?」



逆転裁判 北米版 ディレクター12


Manella

「I make teh L33T SH0WZ!
The Steel Samurai? Mine!
RTFC! (Read The Film Credits!)」


マネラ

「あの至高の番組はボクが作ってんだお!
スティール・サムライだお?ボクの番組だお!
おまいらスタッフロール嫁!」




「teh」=「the」の「打ち間違え」。


「l33t」=「leet」=「elite(エリート、精鋭)」


「嫁」=「読め」




逆転裁判 北米版 ディレクター13


Maya

「R-really!? You're THE Sal Manella!?」


マヤ

「ほ、ほんとですか!?あなたがあのサル・マネラさん!?」




え?知ってんの?この「変な人」のこと…^^;




逆転裁判 北米版 ディレクター14


Maya

「I'm so sorry!
I, just, you looked so... Sorry!」


マヤ

「ほんとにごめんなさい!
私、あの、見た目からして、その…ごめんなさい!」



逆転裁判 北米版 ディレクター15


Manella

「No no, quite alright. Really.
It's fine. ROFL!」


マネラ

「いや、いいんだお、だいじょぶだお。ほんとだお。
全然気にしてないお。テラワロス!」




「ROFL」=「Rolling On Floor Laughing」の略。直訳では「床の上を笑い転げる」。


「テラワロス」=日本のネットスラング。「ワロス(笑う)」の比較(最上)級。




逆転裁判 北米版 ディレクター16


逆転裁判 北米版 ディレクター17


Maya

「W-what is it?」


マヤ

「な、なんですか?」



逆転裁判 北米版 ディレクター18


Manella

「You know, on closer inspection...」


マネラ

「キミ、近くでよっく見ると…」




「inspection(精査、閲覧)」




逆転裁判 北米版 ディレクター19


Manella

「Mmm... Yeah...
Hot! Hot! Hot! *slobber*」


マネラ

「むむむ…いいお…
萌え!萌え!萌え萌えだお!(^p^)」




「slobber(よだれをたらす)」=ただし、上記では擬音語として扱われている。




キメェwww




逆転裁判 北米版 ディレクター20


Manella

「Hey, do j00 do a lot of ”cosplay,”
coz that costume r0x0rz!... *drool*」


マネラ

「よく見たら”コスプレ”してるお、
そのコスチューム、めちゃくちゃロックソアーズだお!…(^p^)ぱしへろんだす」




「r0x0rz」=「rocksores」=「rock(ロック)」

ここでは「ロックミュージック(ロックンロール)」のことではなく、
ロックから派生した「文化的特性の表現」というようなニュアンス。


「drool(よだれを垂らして喜ぶ)」擬音語。


「ぱしへろんだす」=日本のネットスラング。これ自体に特に意味は無い。

「よだれを垂らしたAA」と共に使われることが多い。

正直この場面で使用する単語としては「適していない」と思われる。(笑)




逆転裁判 北米版 ディレクター21


Maya

「Rocksores!? Wh-wh-what...
Hey! You're drooling!」


マヤ

「ロックソアーズ!?な、な、なに…
ってちょっと!よだれが出てますよ!」



逆転裁判 北米版 ディレクター22


Manella

「Huh? Mmph! LOL!
Buffer overrun! *pant*」


マネラ

「ん?んふっ!フヒヒ!
ボクのバッファがオーバーランだお!(;´Д`)ハァハァ」




「LOL」=「Laugh Out Loud」あるいは「Laughing Out Loud」で「声を出して笑う、笑い声をあげる(事)」の意。

海外のネットスラングとしてはかなりポピュラー。


「buffer overrun」=コンピュータのプログラムにおける、
設計者が意図していないメモリ領域の破壊が起こされるバグ、
またはそれにより引き起こされた現象のこと。コンピュータ用語「バッファ・オーバーラン」。


「pant(息を切らす、あえぐ)」擬音語。




逆転裁判 北米版 ディレクター23


Manella

「You've triggered my CR34T1V3 P0W3RZ!」


マネラ

「君のそのカッコが、ボクの創作魂に火を付けたんだお!」




「cr34t1v3 p0w3rz」=「creative powers(創作の力)」




逆転裁判 北米版 ディレクター24


Manella

「Yes... yes, it's coming to me!
Pink Princess”!」


マネラ

「来た…来た、キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!
ピンク・プリンセス”ktkr!」



逆転裁判 北米版 ディレクター25


Manella

「The sequel to the Steel Samurai...
Pink Princess: Warrior of Little Olde Tokyo!”」


マネラ

「スティール・サムライの続編はコレしかないお…
ピンク・プリンセス:ウォーリアー・オブ・リトル・オールド・トーキョー!”」




「sequel(続編、物語の続き)」




逆転裁判 北米版 ディレクター26


Manella

「ROFL... LMAO!」


マネラ

「ワロス…ワロス…テラワロスゥゥゥ!」



逆転裁判 北米版 ディレクター27


Maya

「Why's it gotta be ”Little” Olde Tokyo!?」


マヤ

「なんで”リトル(小)・”オールド・トーキョーになってんですかっ!?」




………

え?そこ?




逆転裁判 北米版 ディレクター28


Maya

「Why can't it have a cool name, like ”Neo Olde Tokyo”!?」


マヤ

「なんで”ネオ・オールド・トーキョー”みたいにクールな名前じゃないんですかっ!?」



逆転裁判 北米版 ディレクター29


Phoenix

「Maya, we really need to talk about ”cool”...」


フェニックス

「マヤ、一度”クール”について、よく話し合ってみないか…」




そうですね…

「小一時間」くらい。(笑)



さて、衣裳部屋に居た全てが胡散臭く「キモ(自主規制)この男性^^;

どうも「サムライオタクのマヤ」は「知っている人物」のようです。

しかも「スティール・サムライの続編」ということは…?



しかし、今回は色んな意味でここでギブアップです。^^;

次回はこの「ネットスラング男」の解説をした後、彼に色々と話を聞いてみたいと思います。^^;


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