Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(131)

逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-A




前回「事件当日、第二スタジオに居た人間は第一スタジオに行くことが出来なかった。」と話したディー・ヴァスケズ。

今回はその件について、もっと詳しく話を聞いてみたいと思います。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-27


「The blocked path」


「塞がれた通路について」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-28


Phoenix

「On the day of the murder, the path that leads here was blocked?」


フェニックス

「事件当日は、第二スタジオに続く通路が塞がっていたんですか?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-29


Vasquez

「You saw Mr. Monkey on the way here, correct?」


ヴァスケズ

「道の所に居たオサルサン、あなたたちも見たでしょ?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-30


Phoenix

「M-”Mr. Monkey”?」


フェニックス

「オ、”オサルサン”?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-31


Vasquez

「The monkey with the broken head.」


ヴァスケズ

「首が折れた猿のこと。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-32


Phoenix

「Oh, right, that...
(What an original name...)


フェニックス

「ああ、アレのことですか…
(どんな名前だよ…)




ここで「Global Studios」のマスコットキャラクターの「本名」が判明しました。(笑)

その名も「Mr. Monkey(ミスター・モンキー)」。(笑)


なんというド直球…^^;


フェニックスが呆れるのも無理はありません。(笑)




一応これは固有名詞ですので、日本語訳的には「ミスター・モンキー」とそのままカタカナで書くべきですが、
「What an original name!?」というフェニックスの感想を極力汲み取るために、
敢えて「オサルサン」というド直訳な名前で記載します。(笑)


ちなみに日本版では「サルマゲドン」という名前でした。(笑)

「猿」+「髷(マゲ、チョンマゲ)」+「どん(鹿児島弁で○○さん)」が由来であり、
名前全体は「ハルマゲドン」のもじりになっています。




「ハルマゲドン(アルマゲドン、ハーマゲドンと表記される場合もある、
希:Ἁρμαγεδών、英:Armageddon、日本語では最終戦争)」は、
アブラハムの宗教における、世界の終末における最終的な決戦の地を表す言葉のカタカナ音写。
ヘブライ語で「メギドの丘」を意味すると考えられている。
メギドは北イスラエルの地名で戦略上の要衝であったため、
古来より幾度も決戦の地となった(著名なものに、トトメス3世のメギドの戦いなど)。
このことから「メギドの丘」という言葉がこの意味で用いられたと考えられている。
世界の終末的な善と悪の戦争や世界の破滅そのものを指す言葉である。
(戦争を終わらせる最後の戦争。一説では大艱難の頂点がハルマゲドンとも言われている。)

~Wikipediaより~




いくら語呂合わせとはいえ「最終戦争」のニュアンスがある日本版の名前も大概でしたが^^;

北米版は逆にヒネリもなにもありません。(笑)


ま、そのネーミングセンスはともかくとして(笑)

引き続きヴァスケズ女史の話に耳を傾けてみることにしましょう。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-33


Vasquez

「Its head fell over in the wind on the day of the murder.」


ヴァスケズ

「その頭が、事件当日風で落っこちたの。」




メチャクチャでけぇぇぇ!!!


話の内容よりも、「オサルサン」の頭部のでかさにまず驚かされますね。^^;

今までは「遠目から」でしか見ていなかったので、いまいちその大きさにピンと来ていませんでしたが、
こうして俯瞰からの視点で見てみるととてつもない大きさであることがよく分かります。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-37


Vasquez

「They didn't start moving the head out of the way until after 3:00.」


ヴァスケズ

「3時過ぎまで、どかす作業を始めることすらままならなかったわ。」


Vasquez

「It was after 4:00 by the time the path was unblocked.」


ヴァスケズ

「結局、通路が通れるようになったのは4時過ぎだったのよ。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-34


Vasquez

「Capice?」


ヴァスケズ

「キャピス?」




「Capice(Capish, Capisce)」=イタリア語で「Understand?(理解したか?)」の意。

読みは「キャピス、キャピシュ」など。

イタリア語ではあるが、「イタリア系の真似をして」イタリア人以外の人たちも使うことがある。

ここでは「Dee Vasquez」という「ラテン系の名前」を彷彿とさせる人物が使うことで、
その印象を強調する狙いがあるものと思われる。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-38


Vasquez

「Everyone in this trailer was stuck here until the path was cleared.」


ヴァスケズ

「通路が通れるようになるまで、このトレイラーに居た全員が足止めさせられていたってワケ。」


Vasquez

「Stuck in this trailer.
Stuck until after 4:00.」


ヴァスケズ

「トレイラーの中に。
4時までずっと。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-35


Vasquez

「Thus, none of us could have gone to Studio One.」


ヴァスケズ

「したがって、私たちは誰一人第一スタジオに行くことは出来なかった。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-36


Maya

「W-what!?」


マヤ

「ほ、ほんとですか!?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-39


Vasquez

「It's true.」


ヴァスケズ

「事実よ。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-40


Vasquez

「A crane came just after 3:00 to move the head.」


ヴァスケズ

「3時過ぎにクレーンが来て頭を動かしたんだから。」


Vasquez

「We called some people in to clear the way.
I'm sure they'd corroborate my story.」


ヴァスケズ

「私たちが呼んだの。
その作業員たちに聞いてみれば、この話の裏付けは取れるはずよ。」




「corroborate(証拠などにより確証する、強める)」




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-41


Phoenix

「B-but wait!」


フェニックス

「で、でも待ってください!」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-42


Phoenix

「What if the head fell over after 2:30?」


フェニックス

「頭が落ちたのは2時30分よりも後だったとしたら?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-43


Phoenix

「Then you could have gone to Studio One!」


フェニックス

「それなら第一スタジオに行くことが出来たはずです!」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-44


Vasquez

「2:30... the time of death.」


ヴァスケズ

「2時30分…死亡推定時刻。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-B


逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-45


Vasquez

「Very well.」


ヴァスケズ

「いいわ。」


Vasquez

「Come.」


ヴァスケズ

「ついてきて。」




ここで、実際にヴァスケズと一緒に「スタジオ前の通路」に移動します。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-46


逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-47


Vasquez

「That's ”Mr. Monkey.”」


ヴァスケズ

「アレが”オサルサン”。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-48


Vasquez

「When it wasn't broken, it announced the time... in ”ooks.”」


ヴァスケズ

「壊れる前、アレには時報機能があったの…”ウキーッ”って鳴き声で。」




「ook(猿の鳴き声)」




Vasquez

「One ”ook” per hour.
Ook ook ook ook.
Always with the ooking.」


ヴァスケズ

「一時間ごとに”ウキーッ”って一度鳴くのよ。
ウキーッ、ウキーッ、ウキーッ、ウキーッ。
いつも鳴いてたわ。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-49


Phoenix

(It IS a monkey, after all.)


フェニックス

(まあ、そりゃ、サルだから。)




…猿だとか時報機能がどうこうなんてことよりも………

このテンションで「猿の鳴き声」を連呼してるヴァスケズ女史が、
あまりにも「シュールすぎる」んですけど…^^;




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-50


Vasquez

「Check its head.」


ヴァスケズ

「頭を調べてみなさい。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-51


Vasquez

「The clock inside stopped when it broke.」


ヴァスケズ

「内蔵時計が、壊れた時間で止まってるから。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-52


逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-53


Maya

「Nick, it's stopped at 2:15.」


マヤ

「ニック、時計は2時15分で止まってるよ。」


Phoenix

「2:15...?」


フェニックス

「2時15分…?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-54


Vasquez

「That's right.」


ヴァスケズ

「そう。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-55


Vasquez

「This path was blocked from 2:15 till after 4:00.」


ヴァスケズ

「通路は2時15分から4時まで塞がっていた。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-56


Vasquez

「Therefore, we're innocent.」


ヴァスケズ

「故に、私たちは無実。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-57


Vasquez

「Mr. Hammer died in Studio One at 2:30...」


ヴァスケズ

「ミスター・ハマーが第一スタジオで死んだ時刻は2時30分…」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-58


Vasquez

「See?
Good bye.」


ヴァスケズ

「理解できたかしら?
それじゃあね。」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-59


Mr. Monkey's Head(オサルサンの頭)

Type:Other(タイプ:その他)

Retrieved in front of Studio One.(第一スタジオ前で取得した。)

Mr. Monkey data added to the Court Record.(オサルサンのデータをコート・レコードに加えた。)」




新たな「証拠品(情報)」を入手できましたが、
プロデューサーのヴァスケズはこの場を去っていきました。

「もう話すことは何もない。」ということなのでしょう。




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-60


Maya

「What do we do, Nick?」


マヤ

「ねえニック、これからどうする?」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-61


Maya

「There isn't anyone besides WP who could have killed Hammer!」


マヤ

「ハマーさんを殺害した可能性のある人は、WPさん以外誰も居ないみたいだよ!」




「beside ~(~と比べて)」




逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-62


Maya

「It's over...
We're finished!」


マヤ

「おしまいだ…
もう打つ手なしだよ!」



逆転裁判 北米版 ヴァスケズ2-63


Phoenix

(It sure doesn't look good.)


フェニックス

(確かに、形勢は明らかに良くないな。)


Phoenix

(Guess we should head back to the office and plan our strategy...)


フェニックス

(一度事務所に戻って、戦略を練り直してみるべきだろうか…)




「strategy(戦略、計略)」




う~ん…

確かに行き詰ってしまいましたね…

事件解決のための取っ掛かりが何か得られるかもしれない、
と期待してプロデューサーに話を聞いたわけですが、

結局「当日第二スタジオに居た面々が第一スタジオに行くことは
”絶対に不可能”だった。」という事が解かっただけでした。


「通路を完全に塞ぐほど」巨大な「Mr. Monkey」の頭部は「相応の重量」があるようですし、
移動するのに「クレーンで吊り上げる」必要があったほどだったらしいので、

当日第二スタジオに居た人間全員で
「一度どかしてから、後で元に戻しておいた」なんてことを実行するのも不可能だったはずです。

仮にそんなことが出来たとしても、その「痕跡」は絶対に残るはずですから、
警察がそのことに言及していない以上「動かされた形跡は無い」ということなのでしょうしね。

そして、「オサルサン」の首が落ちた時刻も、内蔵時計がきっかり「2:15」を示して止まっていたようですので、
「細工されていない」のであればその時間に間違いはないでしょう。

更に、「通路が塞がれていた」ということは
「第一スタジオから第二スタジオへ行くことも出来なかった」ということになります。

すなわち「2:15より前に第二スタジオを出ていた」としても、
「ハマーが殺された2:30より後」では「第二スタジオに戻れない」ということになるのです。


事件が発覚した時間まで「第二スタジオに足止めされていた」プロデューサーたちには、
完全なアリバイがあるということになります。

故に「ヴァスケズやマネラたち」は殺人犯では有り得ないのです。


これはフェニックスの言う通り、一度「ライト商事法律事務所」に戻ってみた方が良いのかもしれませんね。



というわけで、この続きはまた次回!


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