DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(46)

教会のベッドで目覚めたヒーロー。

Nun of the Above
「Ah! What a relief to see you awake at last!
You must have been exhausted, child.」

ナン・オブ・ジ・アバーブ
「ああ!やっとお目覚めになったのですね、よかった!
とてもお疲れだったに違いありませんわ、(女神の)子よ。」

アバーブチャーチ1

Nun of the Above
「You've been sound asleep for five days now.
I was starting to worry that you'd never wake up.
I still can't get over the shock of how you got here,
in a barrel of all things!
Your companion's been telling me all about it.
You escaped from the most awful-sounding place, you poor child.
This is Heaven's Above Abbey, and we sisters here
are all nuns of the Order of the Above.
Please rest here until you feel well again.」

ナン・オブ・ジ・アバーブ
「あなたは5日もぐっすりと眠っていたのですよ。
あなたがもう起きないのかと心配しましたわ。
あなたがどうやってここにたどり着いたかを聞いた時のショックはいまだに忘れられません。
樽の中に入ってきたなんて!
あなたのお連れの方が私に教えてくださいました。
とても過酷な場所から逃げてきたと言うことを。かわいそうに。
ここは天上の修道院。そしてここにいる私たちシスターは
天上の秩序を守る尼僧です。
すっかり回復するまで、ゆっくりとお休みなさい。」


色々難しいことを言っていますね。

この場所の名前は「Heaven's Above Abbey(ヘヴンズ・アバーブ・アベイ)」。
「heaven(天)」「above(上の)」「abbey(修道院)」。
「nun(ナン)」は「尼僧」と言う意味です。
「the Order of the Above」については「天上の秩序」と訳しました。

ちなみに日本版でのここの名称は「海辺の修道院」。
北米版は「天上の(秩序を守る)修道院」というようなニュアンスでしょうか。
日本版よりも、信仰について深く言及したような名称になっていますね。

カタカナ表記をそのまま書くのは長いので(笑)ココでの表記は以降、
「Heaven's Above Abbey(ヘヴンズ・アバーブ・アベイ)」は「天上の修道院」
「Nun of the Above(ナン・オブ・ジ・アバーブ)」は「天上の尼僧」と書きます。



アイテムやお金は持ち物として復活しています。
部屋を出るとハリーがやってきます。

ハリー
「ヒーロー!ついに起きたか!
格好もすっかり変わったな!
ああ、そうか、お前には持ち物があったんだもんな。
俺を見ろよ、いまだに奴隷のままさ!
まあそんなことより、
マリアが洗礼の儀式(baptism ceremony)を受けて
ここで暮らすつもりなんだそうだ。
その儀式を見てみようぜ。」


ヒーローは以前の装備品が復活しているので、
グラフィックも立派になっていますが、
ハリーは今着ている奴隷の服のグラフィックのままです。
ハリーと一緒に教会の広間に行くと儀式が始まります。

天上の修道院1

Nun of the Above
「We will now call upon the Goddess to bestow her blessing
on our new friend, Maria.」

天上の尼僧
「新しく我らの友となるマリアに女神様の祝福を賜らんことを。」

天上の修道院2

Nun of the Above
「We thank the Goddess that you found your way here
to us at Heaven's Above Abbey, dear friend Maria.
And we call upon the Almighty One to grant you her blessing on this day.」

天上の尼僧
「我らは女神様に感謝いたします。
親愛なる友マリアが、ここ天上の修道院にて自らの進むべき道を見出したことを。
今日この日に、全知全能なる女神様の祝福が授けられんことを。」

天上の修道院3

「Abbess Abovall pours ruby-coloured liquid slowly
from the glass and hands it to Maria.」

「アバーバル修道院長がグラスからゆっくりと
ルビー色の液体を(マリアに)降り掛け
グラスをマリアに手渡した。」

天上の修道院4

Nun of the Above
「With this symbolic drink, we pray that the protection of
the Goddess now flow within and around you.
Henceforth, you will dedicate yourself to your studies
such that the beauty of your blessed soul may never be sullied.
This concludes our ceremony.
Now, let us all return to our duties.」

天上の尼僧
「この象徴の飲料と共に、女神様のご加護が
あなたの内と外に流れ満ちることを祈ります。
今後、あなたの祝福されし魂が決して汚されぬよう
あなた自身に勉め奉仕なさい。
これにて儀式は成りました。
さあ、我らの勤めに戻りましょう。」



いや~長い^^;

それに宗教的な儀式なので、
普段聞きなれない単語も多く、
理解が難しいですね^^;


この儀式自体はキリスト教的な洗礼式のようですが、
以前も書いたとおり女神崇拝の宗教儀式ですので、
似ていますがキリスト教とは何の関係もありません。

おそらくこのイベントこそが、
「DRAGON WORRIOR」では「Healing House(癒しの館)」だったものが
「DRAGON QUEST V」では「Church(教会)」になった理由でしょう。

「病院」みたいなニュアンスの「Healing House(癒しの館)」で
こんな洗礼式みたいなことをやったら明らかに変ですからね(笑)

ローカライズでこのイベントをまるまる削除するわけにもいかず、
かといって「God」を出すとこのイベントも「キリスト教の洗礼式」になってしまうので、
「女神信仰の洗礼式」に変えたということなんでしょうね。

「Abovall(アバーバル)」についてはよくわかりませんでした^^;
「above」に関連する言葉かと思ったのですが、
わからなかったので、そのままカタカナ表記にしています^^;

儀式で使用している「symbolic drink(シンボリック・ドリンク)」も
「wine(ワイン)」ではなく「ruby-coloured liquid(ルビー・カラード・リキッド)」
「ルビー色の液体」という、やたら遠まわしな表現がなされていて、
それ自体も「象徴的な飲料」以上の描写はなされません^^;

キリスト教の宗教儀式において「ワイン」は「キリストの血」ですからね。



ゲームに戻ります。

儀式が終わり、マリアは別室へと移動し、
ハリーは修道院の外へと出て行きます。

ここでやっと自由に動けるわけですが、
今回もやっぱり長くなったので^^;
次回に続きます。
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