DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(120)
さて、それでは冒険を再開したいと思いますが…
今回またしても(笑)
最初の目的地に「Balloon(気球)」は関係ありません!^^;
これは正直言ってすっかり忘れていたことなんですが^^;
実はわたくし、「北東の海に沈んだ」と言われていた伝説の鎧「Zenithian Armour(ゼニシアの鎧)」のことを
キレイサッパリ忘れていたのです(笑)
ですがストーリーの進行上、
「Zenithian Equipment(ゼニシアの装備品)」は全て集めなければなりません。
というわけで今回はまず、
取り忘れていた「Zenithian Armour」を取りに行きます(笑)
「ゼニシアの鎧」がある場所には、実は「Balloon」取得前でも行くことが出来ました。
というか、厳密に言うと「Balloon」では行けない場所にあるのです!!!(笑)
というわけで今回はまず、船に乗って世界の北東の端へ向かいます(笑)

この洞窟は「Burland(バーランド)」および「Femiscyra(フェミスキュラ)」から見て東の位置に在ります。
ご覧の通り「船に乗った状態」でないと、内部に侵入することは出来ません。


この洞窟は短い上、道中本当に書くことが何もありませんので、
最深部の宝箱前までショートカットします。

「Hero examines the treasure chest.」
「ヒーローは宝箱を調べた。」

「What luck! The Zenithian Armour!」
「なんと!ゼニシアン・アーマーだ!」

手抜き臭いですが^^;
とにかくこれで「Zenithian Equipment(ゼニシアの装備品)」が3つ揃いましたね。
残るは「Sword(剣)」だけです!
…さて、ここからがいよいよ本題です(笑)
洞窟を脱出したら、一度「Zoom」で「Mintos(ミントス)」まで飛びます。
何故「Mintos」かというと、
かつてこの町を訪れた際ヒーローたちは、実業家「Conrad 'Ilton(コンラド・イルトン)」氏から、
「Treasure map(宝の地図)」というものを譲り受けていたのでした(詳しくはこちら)。
DS版では、「上画面」に常時「世界地図」が表示されている仕様であるため、
FC版やNES版と違い、この「Treasure map(たからのちず)」自体は「アイテム扱い」でもなんでもないのですが、
実はこれを入手した時点で、世界地図の「とある場所」に「バツ印(×)」が付くようになっていたのでした。

「羽」の位置が「現在地」のミントスです。
その右上、「北東の方角」に赤いバツ印(×)が付けられている地点があるのが分かりますね。
しかし、そのバツ印の地点は「徒歩では走破出来ない高山」に囲まれているため、
今までは「そこへたどり着くための手段」が全く無かったのです。
しかし、「Balloon(気球)」によって空を飛んで行けば、
かつて「イルトン老人」がたどり着けなかった「宝の在り処」まで
たどり着くことが出来るようになるという寸法です!
というわけで、「Mintos」から「Balloon」に乗り、「×印の場所」を目指したいと思います!


気球で高山地帯の上空を飛び越えると、
円状に並んだ高山に囲まれるようにして砂漠が広がっており、
その中心には「巨大な樹」が立っているのが見えますね。
早速降りてみます。


地図を見ても、この場所こそが「宝の在り処」であることが示されているわけですが…
この巨木が「宝」なのか…?


「大木の根元」には「村」のような小さな集落が形成されているようですが…
その住人達は…ほとんどが「人外の者」みたいですね。
…ま、ここは本来「”人間には”到達できない場所」なのですから、
村に「人間が居ない」のも当たり前なのかもしれませんが……

*:「Well, well, well... Humans!
It's been a long time since any humans came here.」
*:「あらあらあら…あなたたち、人間じゃない!
こんな所まで人間がやって来るなんて、ずいぶん久しぶりのことねぇ。」

*:「Welcome to El Forado.」
*:「まあいいわ。ようこそ、エル・フォーラドへ。」
彼女はその見た目からも「セリフの内容」からしても、
おそらく「Elf(エルフ)」であるのでしょう。
しかし、「人間界のエルフ」と違って「人間を忌避している」ような様子はあまりありませんね。
それもおそらくは「ここに人間がやってくることはほとんどない」ことに起因しているのでしょうが、
彼女の言葉からは「かつてこの場所にたどり着いた人間も、昔は少なからず居た。」ということが察せられます。
…おそらくその人物が「Treasure map」を「作った」のでしょう。
この地にたどり着き、この場所の「存在」を示した地図を作成して「人間界に持ち帰った」ということだったのでしょうね。
さて、この「集落」の名前は「El Forado(エル・フォーラド)」と言うようです。
日本版には「この集落そのものには」名前がありませんでした。
北米版の名前「El Forado」は、
まず間違いなく「El Dorado(エル・ドーラド)」のもじりでしょう。
「エル・ドラード(El Dorado)」は大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた伝説上の土地。
語源は16世紀頃まで南米アンデス地方に存在したチブチャ文化(ムイスカ文化)における「黄金の人」の意味の言葉。
黄金郷。転じて、黄金郷自体を指す言葉としても使用される。
~Wikipediaより~
「アンデス(山脈)の奥地」に存在すると言われた伝説の黄金郷「El Dorado」を、
「歩いて行けない高山地帯に囲まれた、DQIVの秘境」に引っ掛けたのでしょう。
また、DQIVにおける名称「El Forado(El fora do)」には、
スペイン語で「The hole in the wall(壁に開いた穴)」という意味がありますので、
「高山」を「壁」に見立て、そこに開いた「穴のような空間(砂漠)」に存在する場所、
というようなニュアンスもあるのでしょうね。
…あるいは単純に、
「Elf(エルフ)の居るEl Dorado(エル・ドーラド)だからEl Forado(エル・フォーラド)」
ということなのかもしれませんが(笑)
いずれにせよ、これは中々面白い名前の付け方だと思いますね。
さて、それでは「エル・フォーラド」の「住人達」に話を聞いてみたいと思います。

*:「Grrr-ruff! The big tree here is the Great World Tree, Yggdrasil.」
*:「グルルルルゥ!この大きな木は、偉大なる世界樹イグドラシルだよ。」
「ユグドラシル(古ノルド語: Yggdrasill, [ˈyɡːˌdrasilː]; ユッグドラシッル)、英語: Yggdrasil, [ˈɪg.drə.sɪl], イグドゥラスィル)」 は、
北欧神話に登場する1本の架空の木。
世界を体現する巨大な木であり、
アースガルズ、ミズガルズ、ヨトゥンヘイム、ヘルヘイムなどの九つの世界を内包する存在とされる。
そのような本質を捉えて英語では「World tree」、
日本語では、「世界樹(せかいじゅ)、宇宙樹(うちゅうじゅ)」と呼ばれる。
~Wikipediaより~
この「大木」については日本版でも名前が付けられており、
そのものずばり「世界樹(せかいじゅ)」という名称でした。
北米版では、日本版の「世界樹(World tree)」から、
更に上記の通りの「北欧神話の世界樹ユグドラシル」の名称をそのまま用いたようですね。
一応日本語では「古ノルド語」の発音「ユグドラシル」のほうで記載するのが一般的ですが、
英語発音では「イグドラシル(ˈɪgdrəsɪl=イグドゥラスィル)」ですので、
当日記では英語発音準拠で記載していきます。

*:「Meow...
Yggdrasil gives enough shade for everyone.
Just right for catnapping...」
*:「ミャオゥ…
イグドラシルの木陰は、万人に心地よい木漏れ日を提供してくれるわ。
お昼寝するにはちょうど良い、暖かな光をね…」
「catnap(うたた寝、昼寝)」=直訳「猫の昼寝」

*:「The monsters of today!
They're even infesting Yggdrasil these days.
Nope. Nowhere's safe any more...」
*:「まったく、近頃のモンスターどもときたら!
最近はこの偉大なるイグドラシルまでも荒らすようになってしまったんじゃ。
いや。もはや安全な場所など、もうどこにも無いのかもしれんな…」
「infest(荒らす、横行する)」
…いや、あの……
あなたも「Monster」じゃないんですか…?
おそらくこの人物(?)のセリフにある「The monsters of today!」というのは、
ニュアンス的には「まったく!近頃の若いもんは!」という、
古今東西万国共通の「老人の常套句」の一つであるのでしょう^^;
あるいは、
「本来モンスターでさえも侵してはならない聖域が、この世界樹イグドラシルだったのに、
近頃のヤツラはその事を忘れてイグドラシル内に蔓延っている。
同じモンスターとして、これはとても嘆かわしい事だ。」
という意味なのかもしれません。
いずれにせよ、「Yggdrasil」の中は「モンスターたちが闊歩する危険地帯」になってしまっているようですね。

*:「The top of Yggdrasil is thick with leaves.
Yggdrasil leaves.」
*:「イグドラシルの頂上は、たくさんの葉っぱで覆われているわ。
たくさんのイグドラシル・リーフにね。」
「thick(生い茂った)」

*:「They're very useful to have on you.
Very, very useful indeed.」
*:「それを持っていれば、きっとあなたたちの役に立つはずよ。
本当にそれは、とてもとても役に立つアイテムなの。」
何やら「Yggdrasil leaves(An Yggdrasil leafの複数形)」は非常に有用なアイテムであるらしいですね。
ですが、これについては次回詳しく解説したいと思います。

*:「I can hear a voice at the top of Yggdrasil.
I wonder what it is...」
*:「イグドラシルの頂上から声が聞こえるのよ。
一体なんなのかしら、これ…」

*:「We elves hear extremely well, you know.」
*:「私たちエルフはとても耳が良いのよ、あなたたちが考えてる以上にね。」

*:「Someone's calling for help, I think...」
*:「思うに、イグドラシルで誰かが助けを求めてるみたいね…」

*:「Yes. It sounds like they're asking for three people to come to their aid.
But only three, mind. No more!」
*:「うん。三人で助けに来て、って言っているみたい。
でも、絶対三人じゃなきゃダメなんだって。それ以上の大人数では来ないで、って言ってるわ!」

*:「Why don't you go outside town
and arrange a team of three to go and see what's going on up there?」
*:「一度町の外に出て、パーティの人数を三人にしてから、
イグドラシルの上で何が起こっているのかを確かめに行ってみたらどう?」
助けを求めてる割には、
随分「注文が多い」な!
なんだよ「Only three people」って!^^;
ともかく、何やら「The top of Yggdrasil(イグドラシル頂上)」からは、
「誰かが助けを呼ぶ声」が聞こえてきているみたいですね。
「普通の聴力」しか持たない、人間の「The Chosen Ones」にはその声は聞こえていないようですが、
「人間以上」の「尋常じゃない聴力」を持つエルフたちには、その声が聞こえているみたいです。
しかし、やたらと「Three people(3人)」を強調しているようでもありましたね^^;
これはエルフの助言通り、「一度外に出てパーティを再編成する」必要があるみたいです。
めんどくせぇな。
…などと言っていてはゲームが先に進みませんので、
次回、一度パーティを編成し直したのち、「The Great World Tree, Yggdrasil」を登ってみたいと思います。
今回またしても(笑)
最初の目的地に「Balloon(気球)」は関係ありません!^^;
これは正直言ってすっかり忘れていたことなんですが^^;
実はわたくし、「北東の海に沈んだ」と言われていた伝説の鎧「Zenithian Armour(ゼニシアの鎧)」のことを
キレイサッパリ忘れていたのです(笑)
ですがストーリーの進行上、
「Zenithian Equipment(ゼニシアの装備品)」は全て集めなければなりません。
というわけで今回はまず、
取り忘れていた「Zenithian Armour」を取りに行きます(笑)
「ゼニシアの鎧」がある場所には、実は「Balloon」取得前でも行くことが出来ました。
というか、厳密に言うと「Balloon」では行けない場所にあるのです!!!(笑)
というわけで今回はまず、船に乗って世界の北東の端へ向かいます(笑)

この洞窟は「Burland(バーランド)」および「Femiscyra(フェミスキュラ)」から見て東の位置に在ります。
ご覧の通り「船に乗った状態」でないと、内部に侵入することは出来ません。


この洞窟は短い上、道中本当に書くことが何もありませんので、
最深部の宝箱前までショートカットします。

「Hero examines the treasure chest.」
「ヒーローは宝箱を調べた。」

「What luck! The Zenithian Armour!」
「なんと!ゼニシアン・アーマーだ!」

手抜き臭いですが^^;
とにかくこれで「Zenithian Equipment(ゼニシアの装備品)」が3つ揃いましたね。
残るは「Sword(剣)」だけです!
…さて、ここからがいよいよ本題です(笑)
洞窟を脱出したら、一度「Zoom」で「Mintos(ミントス)」まで飛びます。
何故「Mintos」かというと、
かつてこの町を訪れた際ヒーローたちは、実業家「Conrad 'Ilton(コンラド・イルトン)」氏から、
「Treasure map(宝の地図)」というものを譲り受けていたのでした(詳しくはこちら)。
DS版では、「上画面」に常時「世界地図」が表示されている仕様であるため、
FC版やNES版と違い、この「Treasure map(たからのちず)」自体は「アイテム扱い」でもなんでもないのですが、
実はこれを入手した時点で、世界地図の「とある場所」に「バツ印(×)」が付くようになっていたのでした。

「羽」の位置が「現在地」のミントスです。
その右上、「北東の方角」に赤いバツ印(×)が付けられている地点があるのが分かりますね。
しかし、そのバツ印の地点は「徒歩では走破出来ない高山」に囲まれているため、
今までは「そこへたどり着くための手段」が全く無かったのです。
しかし、「Balloon(気球)」によって空を飛んで行けば、
かつて「イルトン老人」がたどり着けなかった「宝の在り処」まで
たどり着くことが出来るようになるという寸法です!
というわけで、「Mintos」から「Balloon」に乗り、「×印の場所」を目指したいと思います!


気球で高山地帯の上空を飛び越えると、
円状に並んだ高山に囲まれるようにして砂漠が広がっており、
その中心には「巨大な樹」が立っているのが見えますね。
早速降りてみます。


地図を見ても、この場所こそが「宝の在り処」であることが示されているわけですが…
この巨木が「宝」なのか…?


「大木の根元」には「村」のような小さな集落が形成されているようですが…
その住人達は…ほとんどが「人外の者」みたいですね。
…ま、ここは本来「”人間には”到達できない場所」なのですから、
村に「人間が居ない」のも当たり前なのかもしれませんが……

*:「Well, well, well... Humans!
It's been a long time since any humans came here.」
*:「あらあらあら…あなたたち、人間じゃない!
こんな所まで人間がやって来るなんて、ずいぶん久しぶりのことねぇ。」

*:「Welcome to El Forado.」
*:「まあいいわ。ようこそ、エル・フォーラドへ。」
彼女はその見た目からも「セリフの内容」からしても、
おそらく「Elf(エルフ)」であるのでしょう。
しかし、「人間界のエルフ」と違って「人間を忌避している」ような様子はあまりありませんね。
それもおそらくは「ここに人間がやってくることはほとんどない」ことに起因しているのでしょうが、
彼女の言葉からは「かつてこの場所にたどり着いた人間も、昔は少なからず居た。」ということが察せられます。
…おそらくその人物が「Treasure map」を「作った」のでしょう。
この地にたどり着き、この場所の「存在」を示した地図を作成して「人間界に持ち帰った」ということだったのでしょうね。
さて、この「集落」の名前は「El Forado(エル・フォーラド)」と言うようです。
日本版には「この集落そのものには」名前がありませんでした。
北米版の名前「El Forado」は、
まず間違いなく「El Dorado(エル・ドーラド)」のもじりでしょう。
「エル・ドラード(El Dorado)」は大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた伝説上の土地。
語源は16世紀頃まで南米アンデス地方に存在したチブチャ文化(ムイスカ文化)における「黄金の人」の意味の言葉。
黄金郷。転じて、黄金郷自体を指す言葉としても使用される。
~Wikipediaより~
「アンデス(山脈)の奥地」に存在すると言われた伝説の黄金郷「El Dorado」を、
「歩いて行けない高山地帯に囲まれた、DQIVの秘境」に引っ掛けたのでしょう。
また、DQIVにおける名称「El Forado(El fora do)」には、
スペイン語で「The hole in the wall(壁に開いた穴)」という意味がありますので、
「高山」を「壁」に見立て、そこに開いた「穴のような空間(砂漠)」に存在する場所、
というようなニュアンスもあるのでしょうね。
…あるいは単純に、
「Elf(エルフ)の居るEl Dorado(エル・ドーラド)だからEl Forado(エル・フォーラド)」
ということなのかもしれませんが(笑)
いずれにせよ、これは中々面白い名前の付け方だと思いますね。
さて、それでは「エル・フォーラド」の「住人達」に話を聞いてみたいと思います。

*:「Grrr-ruff! The big tree here is the Great World Tree, Yggdrasil.」
*:「グルルルルゥ!この大きな木は、偉大なる世界樹イグドラシルだよ。」
「ユグドラシル(古ノルド語: Yggdrasill, [ˈyɡːˌdrasilː]; ユッグドラシッル)、英語: Yggdrasil, [ˈɪg.drə.sɪl], イグドゥラスィル)」 は、
北欧神話に登場する1本の架空の木。
世界を体現する巨大な木であり、
アースガルズ、ミズガルズ、ヨトゥンヘイム、ヘルヘイムなどの九つの世界を内包する存在とされる。
そのような本質を捉えて英語では「World tree」、
日本語では、「世界樹(せかいじゅ)、宇宙樹(うちゅうじゅ)」と呼ばれる。
~Wikipediaより~
この「大木」については日本版でも名前が付けられており、
そのものずばり「世界樹(せかいじゅ)」という名称でした。
北米版では、日本版の「世界樹(World tree)」から、
更に上記の通りの「北欧神話の世界樹ユグドラシル」の名称をそのまま用いたようですね。
一応日本語では「古ノルド語」の発音「ユグドラシル」のほうで記載するのが一般的ですが、
英語発音では「イグドラシル(ˈɪgdrəsɪl=イグドゥラスィル)」ですので、
当日記では英語発音準拠で記載していきます。

*:「Meow...
Yggdrasil gives enough shade for everyone.
Just right for catnapping...」
*:「ミャオゥ…
イグドラシルの木陰は、万人に心地よい木漏れ日を提供してくれるわ。
お昼寝するにはちょうど良い、暖かな光をね…」
「catnap(うたた寝、昼寝)」=直訳「猫の昼寝」

*:「The monsters of today!
They're even infesting Yggdrasil these days.
Nope. Nowhere's safe any more...」
*:「まったく、近頃のモンスターどもときたら!
最近はこの偉大なるイグドラシルまでも荒らすようになってしまったんじゃ。
いや。もはや安全な場所など、もうどこにも無いのかもしれんな…」
「infest(荒らす、横行する)」
…いや、あの……
あなたも「Monster」じゃないんですか…?
おそらくこの人物(?)のセリフにある「The monsters of today!」というのは、
ニュアンス的には「まったく!近頃の若いもんは!」という、
古今東西万国共通の「老人の常套句」の一つであるのでしょう^^;
あるいは、
「本来モンスターでさえも侵してはならない聖域が、この世界樹イグドラシルだったのに、
近頃のヤツラはその事を忘れてイグドラシル内に蔓延っている。
同じモンスターとして、これはとても嘆かわしい事だ。」
という意味なのかもしれません。
いずれにせよ、「Yggdrasil」の中は「モンスターたちが闊歩する危険地帯」になってしまっているようですね。

*:「The top of Yggdrasil is thick with leaves.
Yggdrasil leaves.」
*:「イグドラシルの頂上は、たくさんの葉っぱで覆われているわ。
たくさんのイグドラシル・リーフにね。」
「thick(生い茂った)」

*:「They're very useful to have on you.
Very, very useful indeed.」
*:「それを持っていれば、きっとあなたたちの役に立つはずよ。
本当にそれは、とてもとても役に立つアイテムなの。」
何やら「Yggdrasil leaves(An Yggdrasil leafの複数形)」は非常に有用なアイテムであるらしいですね。
ですが、これについては次回詳しく解説したいと思います。

*:「I can hear a voice at the top of Yggdrasil.
I wonder what it is...」
*:「イグドラシルの頂上から声が聞こえるのよ。
一体なんなのかしら、これ…」

*:「We elves hear extremely well, you know.」
*:「私たちエルフはとても耳が良いのよ、あなたたちが考えてる以上にね。」

*:「Someone's calling for help, I think...」
*:「思うに、イグドラシルで誰かが助けを求めてるみたいね…」

*:「Yes. It sounds like they're asking for three people to come to their aid.
But only three, mind. No more!」
*:「うん。三人で助けに来て、って言っているみたい。
でも、絶対三人じゃなきゃダメなんだって。それ以上の大人数では来ないで、って言ってるわ!」

*:「Why don't you go outside town
and arrange a team of three to go and see what's going on up there?」
*:「一度町の外に出て、パーティの人数を三人にしてから、
イグドラシルの上で何が起こっているのかを確かめに行ってみたらどう?」
助けを求めてる割には、
随分「注文が多い」な!
なんだよ「Only three people」って!^^;
ともかく、何やら「The top of Yggdrasil(イグドラシル頂上)」からは、
「誰かが助けを呼ぶ声」が聞こえてきているみたいですね。
「普通の聴力」しか持たない、人間の「The Chosen Ones」にはその声は聞こえていないようですが、
「人間以上」の「尋常じゃない聴力」を持つエルフたちには、その声が聞こえているみたいです。
しかし、やたらと「Three people(3人)」を強調しているようでもありましたね^^;
これはエルフの助言通り、「一度外に出てパーティを再編成する」必要があるみたいです。
めんどくせぇな。
…などと言っていてはゲームが先に進みませんので、
次回、一度パーティを編成し直したのち、「The Great World Tree, Yggdrasil」を登ってみたいと思います。
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