Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(273)

前回、

「ゴード・レイク殺人の被害者、ロバート・ハモンドは、

ロッタ・ハートやオジサンが聞いた、25日深夜の銃声時に撃たれたわけではない!

ラリー・バッツが聞いた24日の銃声こそが、被害者を殺害した銃声だったのだ!」

と指摘したフェニックス。


今回は、その続きの場面から再開します。




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場1


Karma

「Mr. Wright.
Are you quite mad?」


カルマ

「ミスター・ライト。
貴様、気は確かか?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場12


Karma

「Explain who this is sitting on the boat!」


カルマ

「では、この証拠写真に写るボート上の人物は何者だというのだ!
説明してみせるがいい!出来るものならな!」




このフェニックスの「直感」が正しいとするならば、

考えられる可能性は「これ」しかありません!




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場11




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場2


Phoenix

「Of course,
it was Edgeworth and the murderer!」


フェニックス

「無論、言うに及ばず、
この二人の人物はエッジワース氏と殺害の実行犯、すなわち真犯人でしか有り得ません!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場3


Phoenix

「After the murderer killed Robert Hammond at 11:50...」


フェニックス

「11時50分にロバート・ハモンド氏を殺害した真犯人は…」


Phoenix

「He assumed the guise of Mr. Hammond and met Edgeworth!」


フェニックス

「その後ハモンド氏を装い、ロバート・ハモンドとして、エッジワース氏と会っていたのです!」




「guise(人を欺くために装った様子)」




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場4


Judge

「Wh... what!?
Are you serious?」


裁判官

「な…なんですって!?
ライト君、あなた本気で言っているのですか?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場5


Phoenix

「Yes. Edgeworth won't tell us why he went to the lake that night.」


フェニックス

「ええ、勿論。実のところエッジワース氏は、当日何故わざわざ湖まで赴いたのか、
その理由を僕らに打ち明けようとはしてくれませんでした。」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場6


Phoenix

「That night, Robert Hammond called Edgeworth to the lake.」


フェニックス

「ですが、今ならよく解かります。
彼が湖に赴いた本当の理由とは、
あの日、ハモンド氏がエッジワース氏をあらかじめ湖に呼び出していたからだったのです。」


Phoenix

「Now, Edgeworth didn't know Robert Hammond's face that well.」


フェニックス

「ですがエッジワース氏は、実はハモンド氏の顔を元々よく知らなかった。」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場7


Phoenix

「That's why he didn't suspect anything
when the murderer took Robert Hammond's place!」


フェニックス

「故に、真犯人がハモンド氏とすり替わっていたにも拘らず、
彼はそれに気付くことなく、目の前の人物がハモンド氏であると信じて疑わなかったのです!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場9


Karma

「L-Ludicrous!」


カルマ

「く、くだらん!馬鹿げておる!」




「ludicrous(ばかげた、滑稽な)」




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場10


Judge

「Mr. Wright.」


裁判官

「ライト君。」


Judge

「Tell us the name of the murderer then!」


裁判官

「それでは、その真犯人とは一体誰なのか、その人物の名前を指摘してください!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場13


Phoenix

「Actually, I don't know the murderer's name.」


フェニックス

「そんなの知りませんよ、真犯人の名前なんて。」




      ∧∧
    ヽ(・ω・)/   ズコー
   \(.\ ノ
 、ハ,,、  ̄


いや何言ってんだよ…お前…

ここまで言っといて…^^;




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場14


Judge

「Y-you don't know!?」


裁判官

「し、知らない!?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場15


Karma

「Bah! Again, you waste my time!」


カルマ

「フン!また吾輩の貴重な時間を無駄にしおって!」




うんうん。

ほんとその通りですね。^^;




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場16


Phoenix

「I don't know because he never told us!」


フェニックス

「ちょっと待ってください!だって供述しなかったじゃないですか!
だから、名前なんか知らなくて当たり前なんですよ!」




いやいやいや!なんじゃそら!?

なら、アレか?

「全ての事件」の「全ての真犯人」は、

「必ず自らの名前を明かす」もんなのか…


…って、


え?ちょっと待てよ…

てことは、まさか!?




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場17


逆転裁判 北米版 本当の殺害現場18


Phoenix

「The murderer is the caretaker of the boat shop,
that old man!」


フェニックス

「そうです!本件の真犯人とは、誰あろう先程の老人、
貸ボート屋の管理人に他なりません!」




なっ、なんですっとぉぉぉぉっ!?

そうかっ!「そういうこと」だったのかっ!

なんか早とちりしてスンマセンッしたッ!


確かに「先程の証人」である

「The Uncle the caretaker of the boat rental shop(ボート小屋の管理人のオジサン)」は、

自身の名前を忘れる程の「記憶喪失」であるとして、

「自身の名前を供述できない」と言っていましたね!




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場19


Phoenix

「At 11:50, he was the one who killed Robert Hammond.」


フェニックス

「11時50分に、管理人の老人が、ロバート・ハモンド氏を殺害したのです!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場20


Judge

「The caretaker of the boat shop!?」


裁判官

「あの貸ボート屋の管理人の御主人が!?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場21


Judge

「Wh-where did he do this!?」


裁判官

「ど、どこでです!?どこで犯行に及んだと言うのですか!?」


Judge

「There weren't any boats on the lake then!」


裁判官

「その時湖上には、ボートなど一隻たりとも浮かんでいなかったというのに!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場22


Phoenix

「Why would he have to go all the way out on the lake just to shoot someone?」


フェニックス

「人を撃つだけのために、何もわざわざ湖上まで出て行く必要なんてありませんよ?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場23


Phoenix

「May I suggest...
That the real scene of this crime was not in a boat!」


フェニックス

「ここでハッキリと言わせていただきますが…
本件の本当の犯行現場というのは、実はボートなんかじゃなかったんですからね!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場24


Judge

「What!?」


裁判官

「なんですって!?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場25


Judge

「W-well then, where did the murder take place!?」


裁判官

「で、では、実際に殺人が執り行われた現場とは、一体どこだったというのですか!?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場26


Phoenix

(Show the judge where the murder really took place!)


フェニックス

(本当の犯行現場を裁判官に示そう!)




1)真犯人は「貸ボート屋の管理人のオジサン」。

2)犯行現場は「湖上のボート」では無かった。


これら「二つの事柄」から導き出される「真実」はただ一つ!




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場27




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場28


Phoenix

「Here, of course!
The boat shop, where he lives.」


フェニックス

「それは勿論ここしかありません!
常日頃から彼が日常生活を送っている、この貸ボート屋の管理小屋の中です!」


Phoenix

「That way he could meet with the victim without anyone seeing!」


フェニックス

「ここならば、他の誰にも見咎められることなく、被害者と心置きなく会うことが出来ますからね!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場29


Karma

「Do you have proof that the boat shop was the scene of the crime!?」


カルマ

「無論、そのボート小屋が犯行現場であったという証拠はあるのであろうな!?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場30


Phoenix

「Recall Larry's testimony if you will.」


フェニックス

「ここで、先程のラリーの証言を、是非とも思い起こしていただきたい。」




逆転裁判 北米版 本当の殺害現場31


Phoenix

「That night he was out on the lake in a boat, searching for something.」


フェニックス

「彼は当日の夜、何やら探し物をするため、湖にボートを出していました。」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場32


Phoenix

「He finds it, and returns the boat.」


フェニックス

「その後、程なくして探し物は見つかり、乗っていたボートで来た道を引き返したんでしたね。」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場33


Phoenix

「Then, just as he's starting to head for home,
he hears a gunshot!」


フェニックス

「ボートを戻した後、彼自身は自宅への帰り支度を始めていたわけですが、
その時ちょうど、彼の耳には銃声が聞こえてきたのです!」


Phoenix

「Even though he was wearing headphones at the time!」


フェニックス

「ヘッドホンを装着してラジオを聞いていたにも拘らず、ですよ!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場34


Phoenix

「In other words, the gunshot was very, very close by!」


フェニックス

「これは言い換えれば、銃声は彼の近傍、とても近い距離で鳴った、ということを示しているのです!」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場35


Phoenix

「And where would that be
if he had just returned a boat?」


フェニックス

「ところで、乗っていたボートを元の場所に戻す、となった場合、
通常どこに返すことになるのでしょうね?」



逆転裁判 北米版 本当の殺害現場36


Judge

The boat shop...!」


裁判官

「それは…貸ボート小屋ですね…!」




以上が、フェニックスが「直感した」という、

「ゴード・レイク殺人事件の真相」です。

直感と言いつつ、この話は非常に「筋が通っている」ように見受けられますね。


事件当日、ゴード・レイク周辺は非常に寒く、

更に夜遅いこともあって、人出はほとんどありませんでした。

現時点で問題となっている「12月24日午後11時50分前後」に、

ゴード・レイク周辺に居たと考えられているのは、

1)銃声を聞いた「Larry Butz(ラリー・バッツ)」

2)岸辺でキャンプを張っていた「Lotta Hart(ロッタ・ハート)」

3)ボート小屋に居た「The Uncle(オジサン)」

「3人」だけです。


この内「ラリー」は、

銃声を聞いた後、おそらく「日付が変わる前」「自宅へ帰った(ゴード・レイク公園を出た)」のでしょう。

エッジワースが「ボートに乗って湖に出た」のが、具体的にいつごろなのかは分かりませんが、

少なくともラリーとエッジワースが当日「出会っていない」以上は、

「ラリーが公園から出て行った後に公園にやって来た」と考えられます。


一方、被害者「Robert Hammond(ロバート・ハモンド)」は、

ラリーにもエッジワースにも「出会っていない」ため、

おそらく「ラリーが湖上でウロウロしていた時」に、

ゴード・レイク公園内に入ってきたのでしょうね。


実際フェニックスの言う通り、

「ヘッドホンを付けて大音量でラジオを聞いていた」ラリーが「銃声を聞くことが出来た」のは、

距離的に近い所で銃声がしたからだ」というのは、とても理に適っています。

「ボートを戻して帰り支度をしている際に銃声を聞いた」というラリーの証言からも、

その「場所」は「貸ボート小屋の近く」である可能性が非常に高いのです!


なお、ゴード・レイク湖畔でキャンプを張っていたロッタには、

実は「確固たるアリバイ」がありませんので、

(カメラは自動撮影のため、本人が近くに居る必要は無く、

一人であったため彼女のアリバイを証明することは誰にも出来ない)

一見すると「ロッタ・ハートにもこの犯行は可能」であるように思えますが^^;

実際には「不可能」です。

その場合、ボート小屋内に居る「オジサン」事件とは「無関係」の存在となるため、

「自分が居る小屋のすぐ傍」ロッタが銃をぶっ放せば、

否応なく「聞こえてしまうはず」だからですね。

逆に言えば、

「ボート小屋の近くで銃声がした」と証言するラリーが居るにも拘らず、

彼がその銃声について「証言しなかった」ということは、

消去法的に見ても「オジサンが銃を撃った本人」であるとしか考えられないのです!


…まあ、「可能性」だけで考えるなら、

上記の「登場人物」以外の、

誰も知らない不確定の第三者「X」みたいな人物が実は居て、

その人物が銃を発砲し、

その頃オジサンは「何かがあってたまたま銃声を聞き逃していた」というのも、

有り得なくはないわけですが…


いずれにせよ、

このフェニックスが「提唱した説」というのは、

事件の真相を解き明かす「きっかけ」としては充分なものであると言えそうです。

…ただし、全てが全て「完璧」かと問われれば、

正直言ってまだ「不充分」であると言わざるを得ないでしょうね…



さて、それでは次回も、

引き続きこの続きの場面から再開したいと思います。


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